ワクチン1回目

下書きを保存したつもりがタイトルだけ残って内容が全部なくなっていた。ふたつとも同じようになっていたのだが、なにがあったのか。

職域接種で新型コロナワクチンの1回目を接種した。もう2週間も前になる。公だけでは加速できない接種スピードをリソースを民に振り分けることで打開しようとしてるんだなと解釈し、よしきた、任せろ! とさっさと予約したのである。同時に2回目の予約も済ませるシステムだったので、お盆過ぎにはワクワクチンチン完了の予定である。δ株の蔓延には微妙に間に合ってないが、打たないよりはマシだろう。それにしてもワクチンを2回接種完了することを「ワクワクチンチン」だの「フルチン」だの呼称する*1私のTLはおかしいのだろうか。でも嫌いじゃないぜ、そのノリ。

心配していた副反応も1回目ということもあり、注射を射った肩は2~3日痛かったものの、他は少し眩暈がして怠くなったくらいで副反応というほどのこともなかった。現場要員のみんなで日にちをずらして交代で受けたため仕事上の庇い合いもスムーズで、そういう意味では職域接種というのは悪くないかもしれないな。

最近覚えた声に出して言いたい日本語に「歯形だけは残す」というのがある。まあ理不尽な世で生きることは闘いなわけだが、会社なり上司なり上のほうの権力から厭な目に遭わされる場合に、意見が通らなくとも文句だけは言う・負けても噛みつくだけは噛みつくという意味である。ドラゴンには敵わないかもしれないが、噛みついておけば次は相手も躊躇するかもしれない。といってもやりすぎると冷遇されたりトバされたりするかもしれないので、そこは読んでゲリラ戦は上手くやれとしかいいようがないのだが。

なんだろう、証拠を残しておくとか言質を取られないとかいちいち言い返しておくとか、私はもうそういうのが習い性になってて普通にやってるんだがそれは職場がオラオラ系の鉄火場だからなのか。twitterをみてるとみんなお行儀いいなーと思う。あれ、ひょっとしてうちんとこ、治安悪すぎ‥‥?

ええと、オリンピックはなんかやってるらしいね。首都高も一部通行止めになってる箇所があるし、影響といえばそれくらいかな。テレビをつければうるさいくらいやってるんだろうけど、持ってないんで気分的にも遠い出来事である。仕事忙しいし。開会式だけは社会人の嗜みとして後から配信で2倍速で流し見した。ああ、うん。という感想だけど、感想が言えればヨシ!(言えてない)

*1:正しくは2回目接種時点で「ワクワクチンチン」、2回目から2週間たって抗体ができた状態を「フルチン」というそうです。いうそうですって、誰がどこで。

近況

ネット環境が微妙である。もうちょっとで改善する予定なのである。
仕事は常駐現場へ引っ越して、来年6月まで1年間の新築現場が始まっている。
身体のほうはだいぶ元気になってきていて、コッコアポの赤いやつを飲んでいる。中身は防風通聖散。それで気が下りたら目の疲れが酷いことになっていて、眼精疲労のツボに置き鍼を貼ったらゴゴッっと肩の関節が動いた。なんだか真の原因が見えてきた気がする。そもそもは仕事のし過ぎで眼精疲労と歩き疲れ、そして肉体労働で肩をいわしたんだろう。うん、知ってた。相変わらず右肩が痛いので、置き鍼をいくつも貼って何とかならないものかと試行錯誤しているのだが、こっちはなかなかうまく効かない。
元気になってきたので積み立てを始めたり美容院へ行ったり、放置していた諸々を少しずつ片付けている。部屋の模様替えは別の要因が出てきたので一時停止中である。一時は本気で仕事と寝る以外のことをしていなかったので、使っているクレカやポイントカード関係のネット登録すらしておらず、いながらにして浦島太郎状態である。今どきは交通ICカードも登録してポイントもらう世の中なのだな。そんで資産管理アプリと連携すれば、パパっと勝手にまとめてくれる。便利なものである。凄いもんだのぅ、爺さんや。
最近は工事現場も電子化が進んでいる。小さめのタブレットに図面のPDFを詰め込んで、その場で画面に手描きでメモを取る。タブレットで写真や動画を撮影し、クラウドで共有。ガテンはなにげに工学系なので割とみんな普通に使いこなす。数年前からタブレットが普及しはじめて、あっという間に当たり前になりつつある。CADもバリバリ3Dを切りまくってぐるんぐるん回して確認する。眼精疲労が加速する。
そんなわけで、目と肩と脚以外はだいたい元気に生きている。

シケた日常

最近気づいたんだが、ちょっと運動や筋トレを始めるとすぐに口唇ヘルペスが出る。運動したくないィィ!! と身体が声を大にして主張しているようである。あー、なるほど。はいはい。というわけで、八味地黄丸を飲み始めたらヘルペスが大人しくなってきた。

八味地黄丸。ドラッグストアに行くとパッケージに「オシッコに時間がかかる/夜中にトイレに起きるなど」と大書してあるので前立腺肥大用のようで若干買いにくいのだが、ざっくりいうと中年期以降の滋養強壮薬らしい。明確な効能を詠わなくてはならないとか薬事法でいろいろあるんだろうが、漢方というのはこういうところがある。調べてみると、なんでも生来の体力を使い果たしたような状態にいいとか。ほうほう。いわゆる地黄丸系ですな。私の腰痛にはこれが効くようなので、地黄丸の中でもどれが一番いいか順次飲み比べてみようか。現場も始まるし、夏に向けて体質に合う滋養強壮薬を準備しておきたい。あ、乙字湯はなんとなく効いたのでもう飲んでいない。

仕事は土日工事が割り込んできて、ここのところ週1休みになっている。それでも割と平気なので、ずいぶん元気になったものである。

模様替えはさっぱり進んでいないが、脳内では大詰めを迎えて煮詰まっている。なんかもう考えるの疲れたな。別の要素も加わって空中分解しそうである。いっそ、イチから一気にやり直すか。どうせなら音がうるさくなってきた冷蔵庫も買い換えたいしな。

たまにプランクでもしておくか

そろそろ仕事で1年物の物件に入るので、生活を現場仕様へ切り替えなければならない。リハビリのように細かい現場仕事でしばらくぶりに1日中現場で過ごしたら、足の裏の疲れが足の甲のほうまで突き抜けるように痛む。腰も痛い。もうおれはダメかもわからんね。設計や図面仕事で半年近く事務所に引きこもっていたら、確実に身体が鈍ってきている。え、コロナ? うちはコロナは関係ないねぇ。
体調は各種努力のおかげで去年よりはマシになっている、と信じたい。といっても去年の今頃は微熱と闘っていたので、あまり比較の対象にならない。まだまだ寝てばかりいるが、起きている時間の活動量と気分はかなり上向きになり、部屋がちょっとずつ片付いてきている。
漢方薬ついでに痔も治しておくかと乙字湯を投入したら、ぐぐっと腹回りのインナーマッスルに力が入るような感触があって、漢方薬というのは面白いものだな。薬効としては下の方でうっ血しているのを散らして、下がった気を持ち上げ、内臓の位置を正す働きがあるのだそうな。なるほどなぁ、腹を引っ込めるように力を入れたほうが内臓下垂対策になるのか。姿勢が悪くなるのは疲労のせいなのか疲れるのが姿勢のせいなのか、卵と鶏のようだが相関関係はありそうだ。こうして意識してみると、私はどうも座っているときに腹を膨らませる方向へ力を入れる癖があるようだ。逆だよ逆。1箱飲み切ったところで効果はあったようなので、あとは引っ込める腹筋に力を入れて背筋を伸ばして過ごそう。腰痛にも腹筋大事だしねぇ。

QOL向上計画途中経過

QOL向上計画で頭がいっぱいだが、今度はいっぱいすぎて前に進めなくなっている。あれとこれとそれとの優先順位がつけられなくなっているのである。それに加えてぼちぼち仕事が動き始めているので、そのへんの交通整理もしなくてはならない。しかし動き始めるとあちこち同時なのは何故なのか。
えぇと、ちょっと書き出してみるか。

  • 食洗器が欲しい(置き場は決めたので、分岐水栓と台の手配が必要。あと管理会社にも申請がいる)
  • ソファ導入(目星はつけたので買えばいい)
  • ソファに合わせてパソコンデスクの高さ変更(もともと自作の机なので脚を買って付替える。脚の形状で悩み中)
  • 収納が足りないのでスピーカー置き場を兼ねてラブリコで増設(通販可)
  • 20年物のワイヤーラックを粗大ゴミへ(出せよ)
  • 押入れの整理とワゴンの導入(保留中)
  • 溢れた工具・材料・日用品を分類・置き場の検討
  • いい加減に適当な空き箱に突っ込むんじゃなくて工具入れ買おうぜ(買おうぜ)
  • ロボット掃除機の導入(これは後でいいや)
  • コーヒー・お茶関係の整備(これも最後でいいや)

パソコンデスクの高さはソファと絡むし、ラブリコの棚の高さはパソコンデスクと絡む。
日用品は使う場所に仕舞うのがQOL向上には必須で、ついでに同系統のものはまとめて置いときたい。何故なら自分がわからなくなるので。
こうしてみると、とりあえず形になるのはソファを買うことか。並行して食洗器の準備をしとけばいいのか。あとは意外に押入れを整理してみるほうが先か。裁縫関係はミシンを含めて押入れにいけるかも‥‥てことは、その前に道具と日用品の容量を確認して分類しとかないと進まないか。うぅむ、いろいろ絡みすぎ。仕事で工程表を作るほうが楽だな。

引きこもりの大型連休

連休の始まりである。過重労働の巣窟であった弊社では、働き方改革とコロナ禍へ同時に晒されたせいで混乱の極みに陥り「とにかく社員に有給を取らせればいいんだ!」という乱暴な結論に至ったのか、飛び石の平日を有給取得推奨日として、年次有給休暇日数をここで稼ぐことにしたらしい。どうせ余って年度末には捨てることになるので、消化させてくれる分には否やはない。運よく今年は現場が入っていないのでなんと11連休である。メーカーか。なんだか去年から私が行く予定の現場が入札で負けたりぽしゃったり諸事情により遅れたりして、ここ半年ほど暇続きなんである。おかげで体調もだいぶ持ち直してきた。理由のない緊張から筋肉が強張るのも、適宜GABAをぶっこんで強制解除し弛緩状態に身体を馴致しているところである。
どうせコロナ騒ぎでそうそう出歩くこともできないし、部屋の模様替えをしようかという気はあったのだが、直前で方針に迷いが生じて保留状態となっている。気が向いたらちょっとした木工くらいはしようかな。そんなゆるゆるの大型連休なので、目標は風呂に入ってストレッチをすることである。とにかく常軌を逸してミシミシの身体を緩めよう。
QOL向上計画は目下見直し中である。
床がフローリングなのが気に入らなくて、置き畳を敷き詰めてやろうと目論んでいたのだが、それもどうなのかという気がしてきた。畳は好きなのだが、そこそこまともなユニット畳を買おうとするとお値段がそれなりにするのと、やはり厚みがある。25mmというとちょうどけつまずくくらいの絶妙な厚みである。押入れの衣装ケースの引出しも引っかかりそう。
そもそも論として、地べたに座るのがキツくなってきているというのがある。一昨年は膝をやっているし、腰はずいぶん前からギックリ持ちである。就業時間が長いと家で座っているのはだいたい食べている間だけなのであまり気にならなかったのだが、ここのところの働き方改革で割と家で座っていることが多くなってくると、どうもくつろげていないようなのである。こうしてパソコンにむかって文字を打ち込んでいる間も脚が痛い。胡坐で痺れるのと床に当たっている踝がゴリゴリして痛い。ひっきりなしに足の位置を入れ替えて貧乏ゆすりをしている。
ちょっと手持ち無沙汰になると寄りかかりたくなって、しかし背もたれがないので床に転がる。転がると床が固いのでベッドに移動する。そしてそのまま寝る。もしやパソコンで配信を見ていて集中力が切れるのも、快適でないからなのでは。
ふむ。ちょっと考え直すか。
工作するときは自分を中心に道具や材料を散らばせるので、床が近いとそこら中に置けて便利というのはある。いままではそういうスタイルだったので、どこでも座れて道具を広げられる畳がいいなと思っていたのだが、そんな工作を近年はさっぱりやっていないわけである。というか、身体が痛くてそれどころではない。
これは工作云々よりも身体的快適性のほうが先ではないか‥‥? ソファ買うか‥‥?
しかしそうするとパソコンが乗っているデスクの高さも変えなきゃならないんだよなー。できなかないけどおおごとだなー。まあちょっと考えるか。
そんな感じの連休の始まりである。