創作・描画
体調・体重管理のために食生活の見直しを図っているのだが、つくづく私は食いしん坊なのだな。 特に野菜料理には目がない。ムサカも美味しそうだしけんちん汁も捨てがたいしカボチャのスープもステキでとろろ芋もいいよね。などとなんでもかんでも食べたいの…
ここ数日で粛々と進めていた作業が、エラいひとのチャチャが入って灰燼に帰した。この期に及んでやり直し。もう言葉も出てこないので、図面の脇に描いたいたずらがきでもあげておく。 スズメバチ威嚇中。心中察してくれぃ。 あ、触覚忘れた。
あまり意味はない。CADを使って描いた。
相方さんの会社の後輩であるKちゃんに誘われて、相方さんも一緒に3人でイタリアンレストランでのギターライブに行ってきたんである。ギタリストの方は若いのにスペインへ武者修行に行っていたというほどの方で、超絶技巧も素晴らしく、ギター1本であんな多層…
※今年のネタは一部の方以外には判りにくいものとなっております。他に思いつかなかったのでご了承下さい。 残業を終えて家に帰ると、一通の国際郵便が届いていた。差出人の名前はないが、かすれたスタンプを何とか判読してみると、どうやらアーカムかららし…
このところネタを拾うとなるとついったーばかりだが、今回も話の流れでブッコロリたん(みどりちゃん)を描いてみた。元はCADで輪郭だけだったのだが、せっかくなので背景と色をつけてみた。 これが ↓ こうなった 古いペンタブをいただいたので、嬉しくなっ…
CADで描いた絵をブログ上でどこまで再現できるか、気になったので載せてみる。 幾何学模様はCADの得意とするところ。ちゃちゃっと描いた全体がこんな感じ。 そのアップ。描き込み具合はスカスカだけども、そこは目を瞑ってくれ。 描こうと思えば、機械なので…
おしまい。
‥‥更につづく。
‥‥つづく。
これは考えながら描くのに1時間くらいかかった。
ひめさんの疑問の図解をCADで描いてみたよ。数字を参考にしたのはコチラのサイト。 大きさと距離の関係はこんな感じ。 CADで描くとwebに載せるにはちと線が細すぎるんだということに、いま気がついたよ。まあ、描いちゃったんで今回は気にしない方向で。 大…
昨日の話である。 更衣室に鍵を置き忘れたために帰れなくなった私は、仕方なく漫画喫茶だかネットカフェなるものに泊まることにした。そういう類の場所に行くのは実に十年ぶりくらいである。往時は会員制だったりして、初回利用時にデポジットを取られたりし…
「あ〜ら、いいじゃない! ステキよねぇ」 「そうよ、あたしがもうちょっと若かったら見逃さないわよぅ」 「そうよねぇ、男は丈夫で優しいのが一番よぅ」 「若いっていいわぁ、羨ましいぃぃ」 叔母たちは弾幕のように好き勝手なことを畳み掛けてきた。反論す…
カッとしてやった。あんまり後悔はしていない。 こういうのって良い画がないとできないよね。あー、楽しかった。
大きな書店では今日から並んでいるところもあるようですね。行き渡るのは一月中くらいってことなんでしょうか。
200×60の小さいの。ちょっとは可愛くなったかな。 だんだんぎんぷの使い方を覚えてきたぞー。
3×1。これはニャル様‥‥?ハスターさんでした。
ボタンタイプできました。 180×150にするはずが何故か190×150になっているが、偉大なる古きものどもはそんなことは気にされないと思う。
いつもお世話になっているブロガーさんたちもご活躍の『史上最小の神話小説集 リトル・リトル・クトゥルー』が、いよいよ学研より1月26日発売予定。 草の根宣伝用バナーを作ったので、貼っていただける方は適当に持っていってくださいませ。 あまぞんでは…
やる前から意識は混濁していた。暗い闇に更に霧がかかったような精神状態で、目の前の何もかもが霞んで見えた。ただ遠くのほうにかすかな空気穴のような光が見えた気がしていた。そうすればいいと俺が思い込んだだけかもしれない。 四、五人の男が硬い感触で…
「あなたがそうする理由は何?」 女はベッドの上で半身を起こしたまま、物憂げに訊いた。 「あなたがそうすることはあなた自身が決めたことでしょう? でも、そう決めるまでにはなにか理由があるはずよ。それを考えてみて」 「何故、僕にそれを答えさせよう…
おつきあいありがとさんです。嫌われたら泣いちゃうくらい好きな5人に回してみよう。 やりすぎた。いまは反省している。 ここまでお読みいただいた方がどれだけおられるか判りませんが、ありがとうございました。えー、お粗末さまでした。*1 やーかね(id:ya…
涙に対する貴方の見解を教えてください。 重いドア、こうした場所の重たい扉は樫の木で出来ていると思うことにしている。体重をかけて押し開くと、喧しい音楽とむっとした空気が洩れてくる。木を多用した内装には間接照明があたり、店内は薄暗い。ガヤガヤと…
涙は何の味? 事務所に戻るころには日が落ちていた。 灰色のペンキの剥げかけた素気ない合板のドアを開くと、意外にも電気が点いている。息を止めて中を覗きこむと、持ち逃げ野郎がうつむき加減に机に坐っているではないか。 「‥‥あんた‥‥」 若者は勢いよく…
逆に泣かされたこととかありますか? 地下へ潜る階段の白タイルの壁の奥に赤く塗られたドアがある。蛍光灯の白い光がやけに明るくて、そのドアの前に立つと光殺菌されているような気がしてくる。安普請のハニカム合板を開くと、旧いSF映画の未来の室内セット…
誰かを泣かせたことありますか? 「ちょちょ、ちょっと待ってくださいよ!」 男は慌てた身振りでのけぞり、後退りした。丸い頬に汗を光らせ、手のひらを無意味に開いたり閉じたりしている。 「これは僕じゃないですよ!」 それは判っている。菩薩の甥は布袋…
優しさに泣いちゃうタイプですか?自分の情けなさに泣いちゃうタイプですか? 菩薩のような遠赤外線の小母さんが言うには、件の甥は隣町に部屋を借りているとのことだった。何の仕事をしているのかよく判らないが規則性の乏しい生活を送っているらしく、何日…
今まででいちばん泣いたのはいつ? からからと小気味良い音を鳴らして開く格子戸だった。 玄関を開けてくれたのは、和服の似合う小母さんといった風情の優しげな女性だった。幸薄そうな面差しに穏やかな表情を浮かべている。路地に面した小さな坪庭の色づい…