夢のお告げ

会社があと三日で潰れる!という夢を見た。
こんな夢見るなんて、我ながら追い詰められてんなぁ。別に潰れてもいいけど。そうしたらすぐに失業保険貰えるし‥‥あっ、給料から引かれてはいるけど、会社が払ってなかったら貰えないのか?! 払ってるわけ‥‥ないね、ハイハイ。
ここに何かを期待しても意味ないな。放っといて、地道に就活しよう‥‥。


と思っていたら、工事代金を踏み倒していたところから連絡が来た。社長は外出中だったので、ちょっと愚痴というか話を聞いた。督促の電話が来そうな日は、社長は大概逃げていて会社にいない。
八月はその会社の決算月なんだそうだ。明日中に入金されなければ、倒産の危機だという。
小さい施工屋さんだし、ギリギリで経営を切り回しているんだろうということは想像に難くない。零細企業はどこでもそうだ。
ちょっとした錯誤で入金が遅れたりすると、死活問題なのだ。
それを鬼畜の社長はベンツや二十万円もするベッド*1に換えたわけだ。


あと三日で潰れるのは‥‥こっちじゃなかったらしい。シュールだなぁ。
ベコッ凹。

*1:最近、新たに発覚した社長の高額買い物。