内定の報告

再就職が決まりそうですよ、と社長に報告したところ、さすがに諦めたらしい。
そして東京に出ると言ったら妙に申し訳なさそうにしていたが、それは私が勝手に決めたことであって別に社長には関係ないのだ。ピントがズレている。
私がどう行動するか、それは私の責任と力量において決定する。会社に居続けるか辞めるかも、私が労働者として社長の資質を評価して判断することであって、私にとってはこの社長はクソだったという、それだけのことだ。気色悪い気遣いを見せるぐらいなら、ハナから無駄遣いせずまともに給料払え。
会社自体には一から仕事を教えてくれたことに感謝しているし、今回の内々定もこの会社で使っていたCADソフトが決め手になった。ある程度年齢がいってから方向転換した私にとって、実務経験を与えてくれた会社は貴重な存在だった。できれば安定した生活が送りたかったし、大きな物件も扱っていたので経験値にもなったし、二年という短い期間で辞めざるを得ないのは残念だ。
彼は私の人生に対して責任があるのではなく、今のこの状態が自分自身への評価の結果だということを、真正面から受け止められないでいるのか。
山奥に引っ越し自宅兼事務所にして必要経費を浮かせると言っていた。多少、遅きに失した感はあるが、まだ返せるだろうし、頑張って欲しいと思う。


ところで、先に辞めた先輩が知っている会社*1に面接に行ったところ、もうひとり欲しいというので私を売り込んでくれたそうだ。そうしたら是非来てくれと言われたというメールが来た。
会ってもいないのにそんな。つか、え。ご近所じゃないか。
嬉しい悲鳴。

先様にコメント欄がないようなので‥‥

応援してくれた方、ありがとう! エール、届いてます。全然知らなかった方にこんなふうに応援していただける不思議に、感動いたしました。
頑張って幸せになります!(何の会見だよ)
でも多分この先はもう、とっぱずしたネタはあまり出ないと思われます。つか、出ないで欲しい‥‥うはは。

*1:狭い業界なので事務所同士何かとつながりがある。