気候に文句を言っても始まらない

というわけで、ガスファンヒーターを買った。
仕事帰りにヨドバシに寄って店頭で即決、店員さんに『今日すぐ使うにはあと何が必要なの!?』と詰め寄り、ガスホースも忘れずに買って、もちろんお持ち帰りした。そして帰るなり着替えもせずゴソゴソと物入れから延長コードを探し出し、開梱してホース繋いでスイッチポン!

ひゃっほう。五秒で着火、あったかいぜベイビー。祝え歌え舞い踊れのファンヒーターフィーバーである。お尻をあぶりだしたらもう離れられない。お陰で洗い物もせず洗濯したのに干しもせず風呂にも入らず寝てしまった。どう関係あるのかよく判らないが、とにかくあったかい多幸感に包まれて何がどうでもよくなったんである。
部屋が狭いので店で一番小さな型を買ったせいか、石油のファンヒーターと比べるとMax出力は若干弱い気もするが、関東圏ではコレくらいで充分である。寒冷地では灯油が最強というのは、そういうことなんだな。
もうね、家に帰ればあったかいって大事。外がどれほど寒くても、家が暖かければなんとかなる。心なしか、今日は身も心も(懐も)軽い。