凝り性違い

週末にマッサージに行き損ね、そしたら代わりにオレがやってやると相方さんがサド的にグリグリと背中を揉んでくれたので、なんとなく身体が軽くなった。仰向けに寝ると、それまで反っていた背中が比較的平らになって、大部分がぺったりと床へつくようになった。しかしあれだけ揉んでもまだ凝りの芯が残っている。知らない間にどれだけ凝ってたのか。凝りも程度が進むと感覚自体がなくなるらしいが、ちょっと痛いなーと思いつつ放置していたらなんだか麻痺してしまってそのまんま雪が積もるように蓄積されていったものらしい。
下手に運動したら筋を違えそうな勢いなので、やっぱりまずプロにほぐしてもらうことを考えよう。ビタミン剤や養命酒ものんでいたけどさっぱり効いた気がしなかったのは、栄養補助剤は予防の一助にはなっても治療にはならんということなんだろう。
それにしても筋肉が緩んだら頭に血が巡るようになったのか、急に目が覚めて思考がはっきりし始めた。どんよりした気分に雲間から日が差したようである。どぇ。ヤバイ。そんな影響が出るほど凝ってたのか。このまま内臓は酷使しつつ外殻の筋肉は使わないという生活を見直さなば、生命に関わるのかもしれんという危機感。大げさ。