近況

ようやく僻地でのカンヅメも終わり、会社に出勤するともう気力が抜けてダラダラである。明日提出の書類を作らねばならんのだが、やる気も有限なのだ。たまにテコ入れしないと底を打ってしまう。
先週に引き続き通院するはずだった。昨日の夕方分までしか薬を貰っておらず早退するつもりでいたのが僻地で引止めの策略に遭い、行き損なった。それでは今日行くかというわけで、出社してから朝のうちに会社を抜け出し診療所の前まで到着してみたら、やけに内部が暗い。木曜休診だったんである。よく見たら診察券にもそう明記してある。無駄の多い人生である。ガックリきたので会社へ戻る道中にうどんを啜って帰る。心が折れた。
また明日会社をサボるのもなんだか気が引けるので、土曜日まで薬抜きで何とか持たせることにする。先週までの固形のようなゴツゴツした痛みはだいぶ軽くなり、いまも薬が切れると多少傷むもののやんわりとした鈍痛である。普段だったら放置する程度のものなので、二日くらいはなんとでもなる。この際だからきっちり最後まで通院して治すけどね。
処方されている薬は顆粒の頓服なのだが、それにしてもこの薬を飲むと力がじんわりと戻ってくる。ひっくり返せば薬が切れると脱力するということでもある。仕事で立ったり座ったりしていると、知らずに脚の力が入らず身体が持ち上がらなかったりする。なんなんだろうね、コレは。不調というほどではないけども、いわゆる年のせい、筋肉その他の全身的な衰えの徴候なんだろうか。やれやれだぜ。