今年はいたばし花火大会に行ってきた。荒川の両岸で打ちあがる花火は約11,000発。昭和26年から開催されているんだそうである。
場所は変電所の程近く。
有料観覧席は河川敷の段々に座って見るのだが、会場入口でダンボール製座布団を渡してくれたのが嬉しかったな。約2時間、厚めのダンボールを敷いておくのとコンクリートの上に直接座るのとでは、居心地がだいぶ違うだろう。占有面積もわりとゆったり。天気もよく程好く風もあっていい夕べだった。
だんだん暮れていくのを待つ。
カウントダウンにあわせて、いよいよ始まりの合図である。
ひゅるるるるる。
どかーん。
どかーんどかーん。
どがががーん。
こんな感じで大玉なんか頭上から降ってきそうな迫力であった。
ナイアガラはちょうど目の前だった。
右を見ても
左を見ても
ナイアガラ〜。
500mもあったんだそうな。
どうでもいいのだが、花火を見ると宇宙を感じるのだ。
去年もあちこちの花火大会へ行ったけど、近さ・迫力・見せ方はここがピカイチだった気がする。