千葉と亀戸映画談義

東京湾を迂回して千葉まで行ってきた。ちょっとした小旅行だよ、と勢い込んで出掛けたが、実は乗り入れをしている長い路線の電車にうまく乗ると、横浜駅から乗り換えナシの1時間余りで到着するのであった。着いた先は台風一過の青空。

千葉らしいものを食べようぜ、とあてずっぽうでランチもやっている刺身居酒屋らしきお店へ入ってみると、なかなかステキな内装であった。ぐふ。

頼んだのはブリの漬け丼とアジのなめろう丼、プラス100円でいい香りのあおさの味噌汁。

ブリの漬けというのも珍しいが、これはこれでマグロより歯ごたえがあって美味しい。そしてアジのなめろうと聞いて黙ってられるかってんだ、ひゃっほーい。そして昼日中だというのに、後ろの席のおじさんが網でカマを焼いていて、その匂いで焼き魚が食べたくて堪らなくなった。
その後モノレールに乗ったりなんだりして、夕方からは熊(id:globalhead)にくっついて行って侍功夫さん(id:samurai_kung_fu)やナマニクさん(id:namaniku206)とご一緒させていただき、亀戸はちゃとらんご贔屓の生肉を食べさせてくれる飲み屋へ繰り出したのだった。
ぴっかぴかの生肉のアレコレ。

レバーは言うに及ばず、タン・ハツ・コブクロあとなんだっけ睾丸やら怪しい部位をいろいろ食べたが、どれも素晴らしく美味しかった。
焼き物もこれこの通り。

映画談義に花が咲き裏話のあれやこれやをお聞きしながら、途中で羨ましがらせるためだけのために岡山のアガサさんに電話をかけたりしつつ、ひたすらバクバク食べ続けた。そうしていささか酔っ払いすぎて二軒目でしつこく侍功夫さんに絡んだのは私ですどうもすみません二度としませんごめんなさい。帰りの電車では自己嫌悪にまみれてどんよりむっつり目と口を閉じて帰ったのであった。


亀戸 こん平