大人の科学　付録：テオ・ヤンセンのミニビースト

1月に発売になった大人の科学である。日本科学未来館でやっていた『テオ・ヤンセン展〜生命の創造〜』は、会期に限りがあるので無理やり行ったのだが、生憎とこの時期は本当に仕事が忙しかったので、雑誌のほうはとりあえず買うだけ買って積んでいたのである。つい先日、やっと余裕が出来たので組み立ててみた。

表紙をめくると出てくる箱の外装もカッコイイ。

箱の中身を取り出したところ。

ニッパでプチプチ部品を切り取り、説明書のとおりに組み立てていく。実をいうと私はプラモデルというものを作ったことがない。自分でもなぜやったことがないのか判らない。付録付きの雑誌も、親があまり好きではなかったのか、子供の頃には買ってもらったことがない。自分で欲しくなって購入したのもこれが初めてである。それでもこんな暇さえあれば工作工作と騒ぐような人間になるのだから、不思議なものである。
てなことをつらつら考えながら、小1時間ほどで完成した。

ファンヒーターの前に置いてみた。するとプロペラは軽快に回るし、多脚も滞りなくにょろにょろと動く。わぁ、本当に動いたよ！　と、しばし感動に浸り、何度もファンヒーターの前を往復させたのだった。この脚の動きが少女時代の脚に似ていると看破したひとがいたっけな。うふふ････。

ところで途中でチューブが見当たらないことに気付いたのだが、組み立てる前の画像を見ても入ってないようだ。どこにいったのかなぁ････なくても動くから、まあいいか。