週末には寄せ植えの植替えをしたのだった。
これが秩序なくビロビロと伸びたシェフレラ。
下のほうにポトスとアスパラがもやもやとしている。
材料。
ネット通販で注文したのだが、なにやら植木鉢が思ったよりも大きかったような。ワンサイズ間違えたかもしれん。
前の植木鉢はファーマーズポットで、丈夫な紙製である。軽いし通気性はいいし使用後は燃えるゴミで捨てられて便利だけど、流行が終わったのか最近はあんまり売ってないな。10年くらい植えっぱなしにしていたので、ひっくり返してみたら鉢の裏側までびっしり根っこが張って植物と鉢が有機的に融合していた。鉢を外そうにも、ちっとやそっとじゃビクともしやしない。そこで金槌で穴があくほど側面をバコバコ叩き、最後は力づくでメリメリと引っこ抜いたのだった。
シェフレラの下のほうの枝だけを残してばっさりすっきり短く刈り込み、新しい鉢に土を入れて出来上がり。せっかく立派な植木鉢を入手したので、土の表面を隠すインテリアパークという樹皮加工物も使ってちょっとお洒落にしたりして。
伸びた枝を鴨居から紐で吊るす羽目になった前回の教訓を生かし、予め支柱をたてておいた。
今度の鉢は傘立てのような焼き物である。これからの季節にどんどん伸びることを見越したら、大きさも案外ちょうど良かったかもしれない。結果よければすべてよし。土の内容量も増えて、これで次の10年くらいイケるんじゃないか。それは無理か。だいぶ重くもなったから、凶器にも････じゃなくて、あとで下にコロのついた植木鉢台も装備に加えることにしよう。
