生誕100年 ジャクソン・ポロック展 @東京国立近代美術館


そういえば『生誕100年 ジャクソン・ポロック展』にも行ったのだった。いつ行ったんだっけとスケジュールを調べたら、3月だった。
熊が行きたいというのでくっついていったのだが、最初は抽象画ってなにが面白いのかさっぱり判らんのだよなーと思っていたのだった。しかし現物を眺めてみれば、視界いっぱいに広がる不規則な網目の中に奥行きが見えるような気がしたり、抽象的な概念を投影できるような気がしてくるから不思議なものである。そこになにがあるのかは見る側に丸投げされているのかもしれんけど、面白い体験であった。