生存報告

担当現場が始まる直前というタイミングで食べ物が喉を通らなくなり水下痢になった。なんか悪いもの食べたっけかなぁ、1日炊飯器に放置したご飯と4日間冷蔵庫に放置した豆腐はダメな匂いがしたから泣く泣く捨てたはずだけど。という話を職場でしたら、何人かに「ストレスだろ/でしょ」と返された。上司も後輩もいずれも真顔で即答及び断定である。知らぬ間に周囲にはそういう状況と認識されていたらしい。そして自覚はなくとも身体がそれを証明してしまったようだ。ふーん、そうだったのか。気分的には何かを通り越してヒャッハー状態である。それがどうした状態でもある。この上滑りする感じはなんだか懐かしい。
朝ごはんを作っても口にすると吐き気がこみ上げてくるので断念し、出勤して仕事して昼はさすがに何も食べなくてはもたないので無理やりでも外で1食摂り、夜は残業で疲れ果てて食欲もヘチマもないままシャワーを浴びて寝る。1日1食食べられるなら何とかなるだろ。胃腸が弱っているならしばらく休ませるのも悪くないかもしれない。腹を括ってそんな生活を3日ほど続けたら、他のものはなにも食べたくないのに何故か胡瓜の塩漬けが無性に欲しくなり、昨日の深夜残業を終えてから夜中に台所に立って仕込みをしたのだった。今日から少しずつ食べられる量が戻ってきた。