本棚買った

重い腰を上げて消費税が上がる前に本棚を注文した。が、届いたのは消費税が上がった後であった。考えてみれば入学時期でもあり、こういう業者さんには掻き入れ時でしかも増税前の駆け込み需要で大忙しだったんだろうな。読みが甘かった。

自分で組立品だったので梱包が4つに分かれた状態で届いた。

組立説明書を見ながら外枠だけ組み立てたところ。天板と底板はダボのほかにネジ頭をホールドするロック機構が付いていて、ガッチリ止まるようになっている。ただ部品がプラスチックなので、無理に力を入れると割れる。私もひとつ割った。
棚板もロックできるようになっていて、大き目の棚でもしっかり形が出来る。いまの本棚ってこうなってるのねぇ。

組立て終わり、本を入れてみた。おおー、さすが収納力がある。奥行き30cmで作ったのでどの段も2重に入れられる。こっちは活字の本用にする。上から3段目が積読用地。下から2段目は化粧品その他日用品で、暫定的にベニヤを組み合わせただけの棚を作って入れている。追って扉を付けたり細かい棚を作り直したい。
本棚屋さんというところで集成材ながら木の本棚が出来るというので頼んだのだった。化粧合板だとネジを打つにも効かなかったりするので、出来れば木材のが欲しかったのだ。尤も無垢より集成材のほうが収縮時の狂いが少ないから個人的にはいいと思うんだけどね。塗装も3色から選べ、大きさも1cm単位で製作してくれるのが有難い。
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組立ては普通のプラスドライバーが1本あれば事足りる。これくらい大きいものだとひとりでできないこともないけど、もうひとり手伝いのひとがいたほうが組立てやすい。説明書も写真入りで判りやすいので日曜大工が不慣れでも安心なんじゃないかな。