誕生日だったので熊に前から欲しかった腕時計を買ってもらった。ありがとう!
軍曹仕様でシンプルかつ丈夫なのを基準にスイス軍ご用達ヴィクトリノックスを選んだ。作業服にも浮かない渋いデザインである。汗をかくので金属ベルトがいいかなと思っていたのだが、デザインで負けて革ベルトにした。比べてみるとこっちのほうがモノとして格好良いのだから仕方ない。しかもそのベルトも革厚が2mmくらいあって婦人用の柔らかいのとはわけが違うので、汗が染みて革が朽ちる心配も無用かもしれない。
黒い文字盤にはっきりした数字が宜しい。日付窓がレトロだ。父親が大事にしてたロレックスも日付窓があって、それはその部分だけ凸レンズになってたっけな。仕事してるとわりと「今日何日だっけ?」というボケた会話をすることが多いが、これで解決である。
一方で公爵夫人用に派手なネックレスも新調した。
大ぶりなのが流行ってるけど、こんなにジャラジャラしてたら本物の石は重くて付けてられないのでむしろ安物がいいのである。それにしてもこうギラギラしたものが妙にハマる顔をしているのが自分でも笑える。おばさんになるほど派手になるってこういうことか。
セルフイメージを軍曹から公爵夫人にシフトしようと試みたのだが、なんだか中途半端に公私別で分かれてしまった気がする今日この頃である。