最近の納得できないこと

ようやく今現場での作業最終日である。どうして現場というのはいつでも突貫なのだろう。後始末しつつひと月半くらい休憩して、夏にはまた突貫の現場が始まる予定になっている。GWの次は夏休みが犠牲になることが既に決定しているのだった。ところで今日までの赤い日と青い日を合わせたら11日間あった5月だが、まだ2日しか休んでない。こうなったら黒い日も含めた最後の3日間は必ず休ませて貰うと固く決意している。
休みがないと不思議と疲れるんだよなー、などと根本的なことを改めて確認している。息して食べて寝て生きている時間を過ごすのは同じなのに、どうして仕事がぶっ続けだと疲れるんだろうか。家にいたって家事やらなんやらすることはある。趣味に走ればそれこそ作業である。気持ちの問題なのか。だったら心頭滅却すれば脱却できるのだろうか。その先に何があるのか。ふと思いを馳せてみるが、あまり踏み越えたくない一線ではある。
ところでこういう疲れ方は抵抗力が落ちて病気になったりはするが、脂肪は燃焼しない。してみると体力ってなんなんだろう。机上の計算では水分さえ摂取していれば皮下脂肪があるうちは餓死しないらしい。しかし死なないことと病気にならないことは違うんだろな。疲れる=脂肪燃焼だったらいいのに、としょっちゅう思う。脂肪がもっとオールマイティに使える燃料だったらデブは凍死しないなどいろいろ便利なんじゃなかろうか。そこまでは無理でももうちょっとスムーズに脂肪が糖に変化するような機構を備えるだけで、だいぶ楽になるんだがな。そろそろそんなふうに進化してもいいんじゃないか。