那須カピバラ旅行(中篇)

2日目は2年ぶり2回目、那須どうぶつ王国である。季節限定で運行されている観光路線バスつつじ号に乗って、那須湯本からどうぶつ王国へ向かう。このバス、ホームページ上で確認した限りでは1日5便ほど運行されていると思っていたら、現地へ行ったら1日3便であった。そんなこともある。我々が乗った便も物凄く空いていたので大人の事情があるんだろう。

10時過ぎに王国着。なんでも最近生まれたベビーが朝しか公開されていないらしいので、そのままカピバラエリアへ直行だ。

いたー! 人間も中に入れる「カピバラの森」の途中を区切って保育園状態にしてあった。もともと同居のマーラも同時期に出産したので、混合保育園である。

わちゃわちゃ。

わちゃわちゃわちゃ。


親子大きさ比較。

マーラさん交信中。

仔カピも交信。

父も交信。

その向こうで、ちらっ。
足湯エリアは常温よりはちょっとぬるめな温度になっていて、微妙な気温だったけどカピバラたちがよく入っていた。ここらへんのきめ細やかさがここの動物たちの幸せそうな様子に繋がってるんだろうなぁ。

すいーっと歩いていく。ここは浅いので底に足がつく。

恒例の水の中で撫でられるカピバラ。個体によって撫でられるのが好きなのとそうでもないのがいるのが面白いな。スキモノは「撫でて」と寄ってくるので、据え膳には遠慮なくわしわし撫でる。
他に犬に触ったり、馬を眺めたり、ハンモックに寝そべったり、

ファームドックのショーを見たり、

狭い足場を争うペンギンを眺めたりして、またカピバラに戻ったり。15:45発のシャトルバスまで存分に楽しんだのだった。

相変わらずの天国であった。


那須どうぶつ王国