ニードルフェルトでロバ

いままで意味もなくフェルトには手を出さないようにしていたのだが、とうとう買ってしまったのである。

腰袋を作ろうとその材料も買ってきたのだが、どうにもこうにも腰が痛くてミシンを出す気になれなかったので、先にロバを作ることにした。

手持ちの銅線で骨組みを作ってみる。こんなもんかな。
初めて触るのでよく判らないなりに適当にフェルトを巻き付け、ニードルでちくちくしてみる。ほうほう、針の途中についてる突起が繊維に引っかかって押し込むのだな。なるほどなるほど。と独り言を呟きながらちくちくちくちく‥‥。

胴体ができたのでタテガミをつけてみた。

尻尾と耳は別パーツで作ってあとでくっつけた。目はグラスアイも買ったのだけど、合わなかったのでフェルトを丸めてのせた。

背中になんかゴミがついている。フェルトはあとから肉付け調整できるのがいいな。深く刺せば凹むので形も作りやすい。

実物を見た熊が「意外と小さい」と言っていたので、大きさの判る写真もつけておこう。汚いキーボードですいません。

作るのがカピバラではなくなぜロバなのかというと、カピバラは既に群れでいるからだ。