今年は珍しくお盆に休みが取れたので、真夏の盛りに関西へ旅行に行ってきた。他の観光は一切なしでカピバラのいる施設と夜はビールのみの強行軍である。死ぬ気か。
神戸市立須磨海浜水族園
まず1日目は須磨海浜水族園。入ってすぐの大水槽にタイムリーにも8月12日より展示が始まった東雲坂田鮫がいた。
「頭がエイ、体がサメに見える変わった形態をしており、世界に1属1種の魚」だそうで、名前にサメとつくけどエイに近い種なのだそうな。
筒に詰まるアナゴたち。
白っぽい個体がいて雛‥‥? と思ったが、雛はこっちだよな。
もうあんまり雛っぽい大きさではないが。
ここはチューブがあってピラルクーを下から眺められるスポットである。立派な鱗だなぁ。貨幣代わりになりそう。
そしてカピバラである。暑いので水に浸かってぱちゃぱちゃやっていた。雲形の放飼場にアクリル板を挟んで人間用のベンチと足湯が作りつけられているので、座ってカピバラをじっくり眺めることが出来る。この日の足湯はさすがに水だった。
もう1頭は水からあがったところなのか、じっと休んでいた。まあ、真夏の真昼間だしね。
2頭の間には柵があって、あまり長い時間眺めていたわけではないけど見ている間はお互いにあまり気にしたそぶりは見えなかった。