正月恒例:伊豆シャボでカピバラ(前篇)

正月恒例の伊豆シャボテン公園カピバラ参りである。忙殺されてヘロヘロだが行ってきた。

朝食はいつものおべんとう・冬。

ふっじさ〜ん。

例によってカピバラ風呂である。

これが去年。子どもたちがキントキさんの最初の三つ子(白玉・抹茶・あずき)しかいなかったので、風呂が広々としている。今年はがんも君との四つ子(だいこん・こんにゃく・はんぺん・こんぶ)が加算されて、ひいふうみい…あれ、ひとり足りない。

と思ったら外にいた。

今年は笹ではなくて椎の枝を取り合っていた。
どうもボスによるある程度育ったオスの子を群れから追い出す行動の追い回しが始まっていたようで、抹茶ははじめからお風呂に入らず、あずきも追い回されてたまにお風呂から飛び出したりしていた。母・キントキさんがなんとなく緩衝材になってるのか、大きな身体を生かしてさりげなく邪魔したりしていて、父・がんも君がフゲ鳴きしていた。どちら様も頑張れ。

池のほとりの放飼場には1頭だけになっていた。目つきからいって今は亡き雷君といくらちゃんの系譜だと思う。

去年いたこの子たちのうちの1頭かな。
虹の広場はまた明日。