ギックリ背中で1回休み

またギックリである。ギックリというか、座っていただけで背中が攣った。なんなのか。整体が休診日だったのでビール瓶を座布団の上に置き、その上に仰向けになることでセルフ指圧して急場を逃れた。いつの間にかこんな場合の対応にも手馴れてきている。「はいはい、またきたのね」てなもんである。それから3日たってまだちょっと痛いが、悪化もしてないのでそのうち良くなるだろう。
グレープフルーツジュースを飲んでアリナミンAをのんであちこちビリビリしながら神経が復活して少しは良くなったかと思いきや、お手伝い肉体労働のしわ寄せで休出残業が続いて整体にも行けず食事の準備にも嫌気がさしてサボっていたら背中が軽くギックリ。1歩進んで3歩下がるような膠着状態である。既にだいぶ前からうんざりしつつも自分の身体のことなので仕方なく付き合ってきたわけだが、あまりにもいつまでもスッキリしないのにそろそろ本格的に飽きてきた。我が事ながらメンドクサイ。マジメンドイ。地道な努力にゃもう飽ーきーたー。なんかこう錠剤一粒飲むだけとかツボをひと押しするだけで一発逆転ズバッと解決しないかね‥‥て、こういう考えだからダメなんだろうな。判ってるんだよ、こんちくしょう。
込み入った活字もなかなか読めるようにならないのでここ何年かは本もほとんど読んでいない。ときどきポツッと1冊読んてみるが、その後が続かない。その間もネットの画面は日がな一日ずぅっと流し読みしているのだが、どうしても本という形のものを手に取る気になれないでいる。本さえあれば幸せで本屋に行けば金銭感覚が狂うとまで言っていた若かりし頃が夢のようである。今は昔。寝るのも本を読むのも体力がいるのねぇ。