貰い物

やっと特別給付金の申請書とアベノマスクが届いた。(もう「アベノマスク」が固有名詞でいいだろ、通りも良いし)
マスクは使い捨てが既に出回ってるし作っちゃったのもあるので、封も開けずにその辺に放ってある。ガーゼとしても使えそうだし、このまま薬箱にでも入れとくか。
申請書は封は開けたが書くのが億劫で放ってある。あんまり放置するともっと面倒臭くなるので、なるべく早めに書いて投函しようそうしよう。この騒ぎで自分のマイナンバーはどうしたんだっけと思い出そうとしてみたのだが、よく覚えていない。たぶん役所から来た封書の中身を見てカードはいらないと判断してそのまま仕舞いこんでいる気がする。
ところで申請書には話題の辞退するチェック欄もちゃんとあった。何故にこんなチェック欄をわざわざ作ったのか、その発想がちょっと面白いな。あわよくば間違ってくれないかなという気持ちがあったのだとすればだいぶみみっちいし、堂々と「いりません!!」と宣言して辞退する人が多いだろうという見込みだったとすれば、オツムが随分お花畑だよな。そもそも要らない人は申請書を出さなきゃいいんじゃないの。それでも書いて出しちゃう人がけっこういるということだろうか。
ところでこの10万円でなにしよう。肝心なことを何も考えていなかった。宝くじが当たったらなにする? というのは暇なときの定番の話題だが、それが現実となったわけである。そうしてみると10万円という数字は中途半端だな。お小遣いとしてはそこそこ大金で飲み尽くすにはちと多いが、クルーザーが買えるほどの金額ではない。ふむ、少し考えてみよう。