生え際のちょろちょろ

ふっと抜けた感があり、漢方薬を飲むのを止めてみたら、そのまま維持できてる感じがする。薬が少し残っちゃったけど、しょうがない。ビタミン剤で補強しつつこのまま様子を見よう。縄跳びはちょいちょいサボりを挟みつつ、気が向いたら5分くらいゼーハーしている。徐々にあったかくなってきて縄跳びのために外に出るのがそんなに億劫じゃなくなってきたのはちょうどよかった。暑いだの寒いだの外的要因があると言い訳して3日坊主になりがち。
他に復活の兆しとしては、額の生え際に短い毛がちょろちょろ伸びてきているので、なんとなく調子が戻ってきているのかなと思う。
凋落を表すイメージとして「老いさらばえて髪は抜け歯もガタガタ」というのがあるが、確かに調子が落ちると髪と歯はなにをどうしてもダメになる。実際、現場中は歯茎が腫れてくるし、額は心持ち広くなる。そして現場が終わると口の中はすっきりし髪はまた生えてくるのである。なので時期によって中途半端に前髪があるようなないような感じになる。
こうしてみるとよく男性が体調やストレスで禿げるというのは特に男性に顕著にみられるというだけで、円形脱毛症などでは男女関係ないのだし、女性がまったく禿げないわけでもないのだろう。ひょっとしたらホルモンの関係で男性の場合は一度抜けたら環境が元に戻っても二度と生えてこず、繰り返すうちに面積が積み重なるので可視化されやすいのかもしれない。そういう哀しい差はありえそうである。しらんけど。