テーブルの脚を付け替えたのである。
前に付けた四角いやつは、作ってみたらバランスが悪くてテーブルの端に体重をかけるとひっくり返ってしまうことがわかっていた。
paseyo.hatenadiary.jpトシをとればとるほど目の前のものに手をついて立ち上がるわけで、逆にそれができないとかなり不便なことになる。そもそも咄嗟のときに体重をかけられないのはテーブルとしてダメだろう。いつか付け替えようと思っていたのを、ようやく重い腰を上げて実行したのである。

四角いフレームから円筒状の4本脚に変更した。
見た目は四角いのも好きだったが、丈夫そうに見えて揺するとギシギシいうのね。むしろ4本脚の方が揺れないのは意外だった。あと、四角の下の辺に埃が溜まっていちいちハタキをかけなきゃならんのが面倒くさかった。独立してればロボット掃除機が掃除してくれる。

ひとり増える予定なのでダイニングチェアも1脚買い足した。

はい、組立て~。

よし、ちゃんとテーブルの脚の間に入る。
セット物の美しさというのもあるだろうが、ジャンクっぽく全部バラバラのデザインにするのもけっこう好きだ。
小学生のころにセット物の文房具かなにかを貰ったんだよな。専用のケースにスポンジをくりぬいて何種類かの道具がピッタリおさまるようにしてあるのが凄くかっこよくて大事にしていたんだが、実用品なので使えば減るし壊れたりもする。セット物だけに中身がひとつふたつと欠けていくと単品が使い減りする以上にみすぼらしくなっていく。あれが哀しくてね。子供心に諸行無常を感じた出来事だった。
それでセットであることに価値があるものは脆いと学んだのだ。単品で力のあるものなら他の物の状態には影響されない。悪口はピンで言え。それはちょっと違うか。まあなんかそんな感じで、別にバラバラでもいいじゃない、と思っている。