仕事に追われてイヤになったので委細構わずザクっと休みを取ってソロキャンプに行ってきた。絶景を見て魂を抜かれついでに疲労も抜きたい。そして焚火をして肉を焼く。ひとりで。静かに。自由に。ジムニーに乗って。倒置法を連続使用してしまうほど疲れていたのである。
経緯だとか細かいつまらない話はどうでもいいので省くが、とにかく絶景と評判のキャンプ場にした。しかもソロ専用で温泉付きだという。なんて都合がいいのか。
雲見 夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場さんに着いたら、受付して説明を受けて海側のサイトへ坂道を上る。

着いたらこの景色である。わあぁ、絵葉書みたいだな。あれに見えるは千貫門、この角度からはわかりにくいが岩山にトンネル状の穴が開いている奇岩なのである。

はい、設営完了。ひとりでテントなしなのでタープの幅が余っている。

寝床はこっち。テントはまだ買ってないのだ。

お風呂からも絶景だというので明るいうちに入った。1組ずつ交代制なので中の写真も撮ってみた。ほほう、こりゃ素晴らしい。ぬるめでいつまでも入っていられそうでぼんやりしてしまったが、1回30分制限なので慌てて出た。

湯冷ましにハンモックチェアに乗ってゆらゆらしながら夕日をながめる。はあぁ、極楽。

晴れてよかったなー。日頃の行いがいいんだなー。

日も暮れたので肉と野菜を焼くぞ。野菜は自宅の冷蔵庫からこっそり持ってきた。

焼いた。シェラカップで地元のワインを飲んでいる。車でも泊りなら酒が飲めていいね。最近、ヨーグルトディップに嵌っているのでプレーンのギリシャヨーグルトに塩とレモン汁を足してつけダレ代わりにしている。あと西伊豆のフードストアあおきで買ったパンを焚火で炙って食べたらむちゃくちゃ美味しくてびっくりした。

焚火と遠い対岸の夜景を交互に眺め、焚火が消えたらしばらく星を眺めていた。流れ星がひとつ、つつーっと空を走っていった。

次の日、展望エリアの小高いところに登ってみたら、階段だけが残されていた。段だけが残ってるということは、登っても大丈夫ってことかな。

で、登ってみた景色がこれである。おおー、これはすごいねぇ。
ところでこのキャンプ場は地面が硬いという前情報があったのでハンマーを一応持って行ったのだが、本当に硬い。職業柄ハンマーは打ちなれているが、これセットハンマーのほうがよくね?てくらい硬かった。だってペグを抜こうとしてハンマーがひん曲がったよ。

嘘だろ、と思ったが軸がパイプのいわゆる業務用ではないハンマーだったので仕方ないかと諦めて曲がったまま有効活用した。軸が下手な木だったら折れてたかもわからんね。
そんなこんなで初めてのソロキャンプを満喫したのだった。次回は観光編。