映画:片腕マシンガール(監督:井口昇)

渋谷シアターNにてレイトショー。
このB級テイストの馬鹿馬鹿しさは好きな部類なのだけど、切り株系というのか、あのスプラッタの多さにはちと参った。あんまり馴れてないもんで。最初はうひーっとひいていたけど、鍋のくだりでピークを越し、それ以後はだんだん血の色がただの赤い液体に見えてきた。しかし、一般女子としては馴れなくていいモノのような気もしないでもない‥‥。
細かいことはどうでもいい、とにかく漫画的表現を実写でやってみたかったの! という小学男子的なノリのみで映画を一本撮りきったのだろうな。そして一番面白かったのはオープニングだったかもしれない、というB級さ加減。うはは。