2014-01-01から1年間の記事一覧
相変わらず仕事ばかりしていた。昨日まで会社に行ってしこしこ遅れを取り戻していたくらいだ。きっと要領が悪いんだろう。しかし去年よりは余裕があったので少し人間性を取り戻した気がする。 工作してない カラーボックスをぶった切ったくらいしかしてない…
観終わって最初の感想は「どろ〜ん‥‥」だった。以下、ネタバレ注意。 東洋医学を混ぜ込んだような怪しげなセラピーが変態である。畳に敷き布団で按摩しながら、中年男性セラピストが耳元で「もっとだ」と囁くのがキモチワルくて笑える。ねーよ。 オーディシ…
金曜に仕事納めの納会をして、月曜日に普通に出勤している不思議。誰もいない社内は寒い。 昨日のうちにだいたいめぼしいところの大掃除は済ませた。年賀状は仕事関係の分だけ絵入りのやつをコンビニで買った。今日は醤油と蕎麦を入手して、帰ったら椎茸を水…
弁当袋にしていた手提げを事情によりなくしたので、余り布で新しいのを作るよ。 どっかで見たような布地だ。(→2013年05月10日(Fri) [物作り]現場用頭陀袋) ダダダッと直線的に縫って、はい出来上がり。 共布で持ち手も作ってみた。細いものをぴったり合わ…
クリスマスというか天皇誕生日は骨付き鶏肉を食べる日である。熊が買ってきた梅錦というビールが吃驚するほど美味しかった。 デザートには事前はシュトーレンだとかブランデーケーキだとか言っていたが、土壇場でクリスマスプディングなるものをぽちっとして…
まだ観てない方もおられるだろうし、あんまり内容について云々するのも如何なものかというのは判っているのだが、中身に触れず感想を書くのは至難の業になりそうな映画だったので、とりあえずネタバレ注意とだけ喚起しておく。 いろんな観方がある中でわりと…
twitterの焼肉番長に誘われて肉を食べに行ったのである。 薔薇の花のように巻いて出てきたのは名物「スカイツリーハラミ」。なにがどうしてスカイツリーなのかは知らないが、牛1頭の横隔膜が丸ごとなんだそうな。だからそのときによって大きさが少々違うらし…
最近ようやく余裕が出てきたので、夏物衣類をまとめて洗い、寒風にさらしまくった。私が洗濯をするのは休日以外は夜間だ。夜のうちに干して、次の日1日干しっ放しでまた夜に取り込むのである。夏服もまさかこんな気温で1日中外に放置されるとは思うまい、こ…
ホビット三部作の完結編である。指輪物語を踏まえて膨らませに膨らませた物語の大団円。原作も一度読んだのだけどよく覚えておらず、こんな話だったのかと思いながら映画を観ていたのだった。 これまでの2作品はテンポのよいアクションが楽しいジェットコー…
ワッシュさんの『アニメ映画ベストテン』に参加するよ。 アニメは好きなのだが、いうほど観てるわけではない。改めてじゃあその中でどれが好きかといわれると特に「コレ!」というのは案外難しい。10本も出したら思いついたのを全部並べる羽目になるので、上…
仕事の合間に試験を受けてきた。なんだか図ったようなタイミングで、試験の1週間前にそれまでの仕事の山場が終わり、試験が済んだ途端に次の仕事が始まるのだった。そして次の仕事が終わると同時に前の仕事の続きが始まる。パズルのピースのようにピタッと嵌…
卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ文庫NV)作者: デイヴィッドベニオフ,David Benioff,田口俊樹出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2011/12/05メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 113回この商品を含むブログ (28件) を見る 「ナイフの使い手だった私の祖父は十八…
『T・S・スピヴェット君 傑作集』という物々しいタイトルの、変形A4版の分厚い冊子(本文381頁)が原作である。最初に本屋で見かけたときは何の本なのかと思った。カバーは科学的な匂いのするスケッチで埋め尽くされ、中を見ても横書きでびっしき書き込まれ…
現場に資材が配達されると、到着時に配送ドライバーから「着いたよ」という電話が入る。携帯がなかった時代はこういうのをどうしていたんだろうか。文明の利器は偉大だ。こうしてなんでもかんでも電話をかけるので、休みの日にまで鳴るという弊害もあるには…
今朝ベランダに出たらバジルの鉢に黒っぽいものが見えた。寒くなってきたし、もう枯れてきちゃったか、と見たら動いている。んん? よくよく見ると立派なスズメバチだった。気温が低いのでだいぶ動きは鈍く、冷たい雨から身を守るように葉っぱの陰に隠れてい…
相変わらず否応なしに現実と向き合う羽目に陥っているので、なにも楽しげなことが思いつかぬ。作り話のひとつも出てこない。 近所のホームセンターに婦人物の安全靴が出ていたので早速買い込んだ。いままでは殿方用に中敷きを敷いていた。殿方とご婦人ではど…
本日は代休である。シチュー用の牛スネ角切りを使って弁当用の小さな角煮を炊く間に日記を書く。 3連休は現場で潰れた。今月は週末がない。仕事先がオフィスビルだと休みの日にしか作業できないのである。この秋に半分やって次の春にもう半分やるので、来年…
例によって電線と格闘してみたがやっぱりどうなってるのか判らない。判らんもんはしょうがない。ズバッと諦めて現場でどうにかしてもらおう。他力本願。 作業服の袖口の下からワイシャツが覗き、その先はゴツい時計を嵌めた手首が続いて、手はがっしりと車の…
ニック・フロストの主演である。観なければなるまい。というわけで観てきた。コメディ音楽映画なので深く考えることなく楽しめばよろし。 厭な同僚が本当に厭な奴なのがイギリスらしい。シモネタもなんていうかこう、強烈じゃないんだが変にえげつないんだよ…
来月は週末の休みがなくなるので、急いで毎年恒例のはらこ飯と芋煮セットを作った。 今年は塩の強めな鮭を使ったら、鮭自体の甘みが増して美味しかった。芋煮も中身はパウチのけんちん汁セットに豚肉・白菜・しらたき・葱を足したもの。材料を全部買うと冷蔵…
先月の受かる気がしなかった試験(→参考)だが、何故か受かっていたらしい。お蔭様で来年はさらに劣化しているであろう脳みそを絞り上げなくて済むのは有難いことである。ただこれは1次の筆記試験にすぎず、このあとの2次試験である実技も自動的に受けねばな…
フィリップ・シーモア・ホフマンの遺作となった映画である。ジョン・ル・カレの原作は読んでいない。 わりと可愛い系のおっさんであるホフマンだが、映画の中ではいつでも酒と煙草を手元から離さず、余計なことを言わず、修羅場を越えてきた男の凄みを感じさ…
今度のカピバラは千葉のマザー牧場である。 朝から出かけたのだが、すったもんだあって着いたのは昼だった。 朝も食べていないし腹減ったなーというわけで、丁度やっていた「ビア・ソーセージ祭り」などというけしからぬ催しに直行する。カールスバーグと自…
計画するのだけは好きだった。たぶんシステムとか機構とかそういうのにわくわくするタチなんだと思う。一日の配分を決める円グラフなどは特に楽しい。 こんなやつだが、その通りに行動したことはない。理想を掲げてもそれは自分とは切離された観念的な概念で…
錯綜しもつれた糸をほぐすような仕事をしている。何種類かの資料は入手したのだが、その中身に齟齬があるので何が正解か判断できない。現地を見える範囲で調査しすべての資料と突き合わせ、どこの部分はこの資料が信憑性があり、別の部分はこっちと整合性が…
文芸ものならだいたい観るということが判っているので、熊に悪童日記は観るの、と聞かれたんである。普段ならふたつ返事で観る観るというところだが、これに関してはちょっと迷った。原作も読んでいなかった。『悪童日記』も実家の本棚にはあった。しかし幼…
鏡の影 (講談社文庫)作者: 佐藤亜紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/09/15メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (13件) を見る直感的に「全世界を変えるにはある一点を変えれば充分である」と考え至ったヨハネスの紆余曲折であ…
そういえばあいほんに分不相応な高性能お絵描きアプリを入れていたのを1年ぶりくらいに思い出した。ついでにスタイラスペンも買ってやる気満々だったのだけど、忙しさにかまけてほったらかしにしていたのだった。思い出した記念に通勤電車の中でメンダコをピ…
いま手掛けている作戦は休日出勤してでも目途をつけ、今月中に後方へ戻って来いとの暗号通信が入った。次の戦場が私を呼んでいる。可及的速やかにそちらの戦局を打破せよとの指令である。それが済んだらまたいまの前線へ戻されるらしい。
突然思い立ってバレエを観に行ってきた。マシュー・ボーンの「白鳥の湖」である。バレエを生で観るのは初めてである。2週間くらい前に熊にチケットを探してもらったのだが、何故か11列目の真ん中へんが取れてしまったという。初心者なのにすいません。まあ通…