2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

WIRE 09:at YOKOHAMA ARENA

今年も行ってきたテクノ祭りである。 とにかくJeff Millsが観たいということで、20:30に会場入り。相方さんが『凄いんだよ、同時に3枚回すんだよ!』と鼻息を荒くしていたのだが、3枚回すのがどう凄いのかよく判らないままホニャララとついて行ってみた。4F…

云うは易し

とか何とかいいながら、今日も今日とて残業なんである。世の中うまくいかないものよのぅ‥‥巧くやろうとすると上手いこといかないのが人の世で、それにはちとこう、夢の中で空を飛ぶ方法のような遠隔操作的というような間接的というか婉曲なというか、もどか…

残された時間はあまりない

まだ不惑にもならない年齢だが、残された時間ということをたまに想うようになった。 十年位前、腎炎をこじらせて死に損なった。年齢など関係なくこんな風にして人は死ぬんだなと、白い四角い天井の角を眺めながら、高熱で朦朧としたまますべてを手放す覚悟を…

読了:ガープの世界 上・下(ジョン・アーヴィング)

ガープの世界〈上〉 (新潮文庫)作者: ジョンアーヴィング,筒井正明出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1988/10/28メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 73回この商品を含むブログ (96件) を見るガープの世界〈下〉 (新潮文庫)作者: ジョンアーヴィング,筒井正明出…

映画:30デイズ・ナイト(製作:サム・ライミ 監督:デヴィッド・スレイド)

アメリカ最北の町・バロウ。そこは、夏は日の沈まない白夜が訪れる反面、冬には30日間太陽が昇らない極夜がやってくる極寒の町だ。そんな極夜の闇に乗じて、日光のみが弱点のヴァンパイアたちが町に現れ、住民たちを次々と惨殺し始める。氷と闇に閉ざされた…

奇想の王国 だまし絵展 - Bunkamura

もう展示期間も終わってしまったが、過日だまし絵展にも行ってきた。 だまし絵というのがなんなのかよく判っていなかった。不思議な絵を描くのはエッシャーなんかが有名だけど、トリックアートというと地面に絵を描いて魚眼レンズで覗くとそこに深い段差があ…

舞台:小松政夫とイッセー尾形のびーめん生活 2009

ふるくからの友人に誘われて小松政夫とイッセー尾形のふたり芝居を観に、原宿はクエストホールへ行ってきた。舞台である。芝居である。しかし中身はコントである。 会場に着いてみると、何故か手に手に飲み物の入ったプラスチックのコップを持った人々が群れ…

夏の憂い

社交辞令と判っているがあまり褒められると、ここは否定すればいいのか流せばいいのかどんな顔をしたら対外的に正しいのか判らなくなってくる。ひぃぃ、そんなおこがましいもんじゃありません、生まれてきてごめんなさいと無意味に謝ってまわりたい衝動をぐ…

深夜スプラッタオフ

岡山からアガサさんが上京されたのでお会いしてきたんである。 アガサさんはホラー映画好き‥‥というか、スプラッタ好きと言ったほうが近いのか。切り株が大好物という妙齢の女性である。お会いしてみたらとてもお子さんがいらっしゃるとは思えないような可愛…

映画:サマーウォーズ(監督:細田守)

小磯健二は少し内気で人付き合いが苦手な17歳。数学オリンピック日本代表の座をあと一歩で逃したことをいつまでも悔やんでいる理系オタクだ。健二はある日、憧れの夏希先輩からバイトを持ちかけられ、一緒に彼女の故郷まで旅行することになる。バイト内容は…

プチトマトのピクルス

パブで食べたトマト丸ごとのピクルスがあまりに美味かったので、プチトマトのピクルスを作ってみた。 ピクルスとはつまり野菜の甘酢漬けである。そう思い知ったのはつい先週、人参が余っていたのでピクルスにしようと思い立ち、しかしワインビネガーなんて小…

夏は燻製だ!

ちょうど去年の今頃、初めて燻製を作ったのが意外にうまく出来たので味をしめたんである。しかしその後は一度くらいやったものの、やはりいろいろと面倒臭くてリピートするには至らなかった。また暑い夏がやってきて、するとなぜかまた食べたくなってくる。…

夏休みの工作:トートバッグ

夏休み前からちまちま進めていたのだが、1週間かかってようやく出来上がった。 いまの職場が作業服着用なので、着替えを持って歩くための適当な袋が欲しかったんである。そこで以前作ったもののあまり使われていない買い物袋を仕立て直すことにした。 前のは…

映画:GIジョー(監督:スティーブン・ソマーズ)

ハズブロ社販売の同名アクション・フィギュアをもとにしたTVアニメを、「トランスフォーマー」の製作陣と「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」「ヴァン・ヘルシング」のスティーブン・ソマーズ監督が実写映画化したSFアクション大作。超ハイテク装備の国際機…

週末日記

午前中に起きたものの、やる気がおきず洗濯をしただけで他の雑事は挫折。いつものように午後から映画を観に行ったあと、ダイソーを二軒回って欲しかったものを拾う。わざわざダイソーをハシゴするのもなんなのかと自分でも思わなくもないが、工作の材料は最…

神宮外苑花火大会

花火が観たいと泣いて(中略)見つけてきたのは指定席に座って間近にあがる花火を見る企画である。神宮球場である。花火が上がるのは隣の第二球場からである。 駅を降りたらもう人の波。球場へ至るまで沿道のお店がズラリと歩道に並んで飲食物を売っている。…

映画:ライフ・イズ・ミラクル(監督:エミール・クストリッツァ)

ライフ・イズ・ミラクル [DVD]出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント発売日: 2009/01/28メディア: DVD クリック: 7回この商品を含むブログ (6件) を見る『捕虜と恋に落ちてしまったセルビア人男性に起きた実話を基に、絶望の中に見出す希望の…

夏禍

なんだかんだあって結果的にいま現場は47℃あるらしい。誘われたけど遠慮しといたわ。うふ。しかしこれで作業したら冗談抜きで死人が出るな、熱中症で。 ところで熱中症というのは、1日に2回なったら助からないらしい。倒れたあとしばらく休んで気分が回復し…

猿島で花火と横須賀遠征

花火が観たいと泣いて訴えたところ、人ごみが嫌いな相方さんが見つけてきたのは『島から観る花火大会』であった。横須賀の花火大会を対岸に浮かぶ猿島からのんびり眺めようという企画で、大人1人5,000円。このイベントにあわせてついでに横須賀観光すること…