夏の終わりに横浜アリーナで夜通し十二時間ズンドコやり続けるという恐ろしい祭典に連れて行ってもらった。 前にBODY&SOULに行ったときもなんとなく感じたんだが、DJが違うとけっこう音も違うというのが今回は顕著に判って面白かった。音源をそれぞれの趣味…

朝帰りで寝て起きたらなんだか久しぶりに夏らしい日差しなので、そうめんを茹でる。 伏見唐辛子と茄子と油揚げを魚焼きグリルで焼き、作り置きの鳥ハムと一緒にのっけてめんつゆを濃いめに作って直接ふりかけ、柚子香一味でいただく。 腰がイっちゃってたら…

疲れすぎなのか、まぶたが自然に閉じそうなくらい眠いのに眠れない。 安心感のあるスローなジャズでも聴くか。というわけで、夜中にマイルス・ディビス。Kind of Blueアーティスト: Miles Davis,Jimmy Cobb,John Coltrane,Paul Chambers,Wynton Kelly,Cannon…

電気が点いた。 パソコンは無事、モデムもなんか変だけどリセットしたらなんとなくネットには繋がってる。いや、なんか変だけど。具体的にはランプがオレンジ色だけど。でも繋がって（しつこい） こんなときまでネタだらけじゃなくていいのに。 いままで雷な…

ぎ ゃ ー ！ か み な り お ち た ！ 宙でパリッと微かな音がした瞬間に電気が消えた。魚を焼いてる最中だったのに。 近隣を見渡すと他は停電にはなっていないようなので、どうやらウチの建物の避雷針に落ちたらしい。外を何種類かのサイレンを鳴らす車が行…

その後は眠れんかった。仕方ないので朝ごはんを食べた。目がショボショボ。 昼寝しよ。

ああそうか。そういうことか。 生きる意味、生きてて良い理由、生きる価値。 そういうところまで依存していたんだな。それをごっそり根こそぎだったんだな。 そうかー、それでずっと厭世に蝕まれていたのか。 判ったからといって何か解決するわけじゃないが。…

夜中の雷雨で目を覚ます。時計を見たら丑三つ時を回っている。未明といったほうがいいのか。 光と音がやけに近い。ここは山の天辺でこれだけでかなりの迫力とスリルがある。リスクを減らすべく、パソコンとモデムのコンセントを抜き、電話線も元から引っこ抜…

雷が鳴り始めて既に四時間。近くなったり遠くなったり、まだ続いている。雷雲ってこんなに腰が重かったっけ？ 何時までやる気だろう。深夜はうるさくて近所迷惑なんすけど。（飽きてる）

束縛しないとかいうけどさ、それは本気の不安要素がないからできるのだ。 根本的なところで信用できるか否か。 最初が肝心だよな。 あとよく浮気された場合、男性は恋人／配偶者に嫉妬心を向け、女性は浮気相手に嫉妬心を向けるというけど、どうだろ。 自信…

ここんとこ、苛々しっぱなしだ。 何かしようどころか生活を現状維持しようという気もなくなりつつある。なにが不満でなにが厭なのか。次から次へと細かいことの積み重ね。 安心したい。気持ちの上で安らぎたい。つかの間でもいい。ゆったりしたい。焦るのも…

もう平気、と思ったが甘かった。風邪というのは午前中は持ち直しても夕方から熱が上がったりするもんなのだということを忘れていた。あ〜あ。どちらにしても軽い風邪程度で普通に仕事するのに影響はないがな。本人がダルいだけ損だ。いや、損って。今日も肉…

風邪はなし崩しに霧散した気がする。微妙に握力が出ない感じもするけど、仕事したくなくて眠いだけなのと区別がつかない程度である。 風邪をひくとそれと判るのは、私の場合は脱力感があるからだ。頭が痛いとか腹がくだるとかより、とにかく変にダルい。ある…

腹が痛い。くだってきた。 体調の悪化とともに、なにがどうでもよくなってきた。 あはははは！ もうどうにでもして好きにして。

天使 (文春文庫)作者: 佐藤亜紀出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/01メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 48回この商品を含むブログ (79件) を見る 第一次大戦前夜、天賦の“感覚”を持つジェルジュは、オーストリアの諜報活動を指揮する“顧問官”に拾われ…

エスプレッソマシンを買った。マシンといっても電動ではなく直火にかけるやつ。 とりあえず洗って入れてみることにする。 豆をセットしてから説明書を読んでみる。 な、なにー？！ 慌てて豆を他に移して一度火にかけ、お湯を巡らせ捨ててから、再度挑戦。 よ…

肩先に当たって好き勝手に暴れる髪を巻く。半端にハネるなら叩きのめすほど徹底的にとことんイってしまえ！ 帆を広げたところを見に行ったら、もう半分しまいかけてた。 半端ないボリュームで、お腹いっぱい。240gのパテって‥‥もう晩御飯はいらない‥‥。*1 *1…

シンガポール映画である。日本のお盆に当たる陰暦の七月、かの地では地上に戻ってきた霊を慰めるために歌台を設置し、歌舞が繰り広げられる。もとは伝統芸をやっていたのが、近年は歌謡ショーのようになっている、と作中で言っていた。 あまり見る人もいなさ…

ダンジョンからいま帰った。あとでもうちょっと足す。 人の入らないその奥に、人の頭がすっぽり入りそうな巨大なウツボカズラが密生している。チクチクと人を刺す目に見えないほどの微細な針。触れると手が切れそうなワイヤーの網。古い建物の床下は妙に涼し…

なんか疲れた。今頃夏バテがきたかな。背中も痛くなってきたことだし、そろそろ肝臓を労わるか。連休明けって体調崩すよなって、それはただの飲み過ぎかもしれん。 いろんなことに嫌気がさして、それまで何を必死に守ろうとしていたのか急に判らなくなる。そ…

なんか悶々するので、思いつきで足の裏に冷えピタシートを貼ってみたら、急に楽になった。 単なるのぼせ？ 不定愁訴？ これはマジで更年期障害なのかもしれない‥‥。

実はビアガーデンというものに行ったことがない。毎年、行ってみようという話は友人たちの間で出るのだけど、なんかかんかで行きそびれて早十数年である。 ビアガーデンのイメージはデパートかホテルの屋上で、大ジョッキと枝豆。外は暑いだろうしビールはど…

帰ってから鶏肉と大根を炊飯器に放り込んでスイッチを入れ、炊ける間に梨とキウイとグレープフルーツをまとめてむいてざく切りにしてどんぶりにドカドカと盛る。春から夏にかけて無性に果物が食べたくなるときがある。身体が果実に含まれる栄養素を必要とす…

連休中は実家にも帰らず九日のうち三日くらいは一歩も外へ出ず一日だけ夕方から買い出しに行ったきり、まるで看護人にたまに散歩へ連れ出してもらう半病人のような生活を送った。窓を開けて汗をダラダラかき、我慢できなくなったらエアコンをつけ、日が落ち…

似たような顔が‥‥。 魚も泳ぎそうな雲の中。 岩陰に隠れてサボっていたひと（本当におやすみ中だった）が見つかって逃げ出す瞬間の真後ろショット。 触覚スケルトン。

家から遠くに花火が上がっているのが見えた。二箇所。 花火は大好きだけど、今年は何処にも見に行かなかったな。今年も、か。 満月が赤い。

ワイルドな料理といえば燻製。もうもうと上がる煙、そいつに含まれる殺菌・防腐成分を食材に浸透させることで食品の保存性を高める調理法だ。難しいことは置いといて、ワイルドなサバイバルには欠かせないスキルである。 燻煙法は加工温度の違いにより三分類…

私は誰かの間に合わせで、どれだけやっても私が我慢すればよくて、美味しいところは他の誰かが持って行っちゃうんだろうか。 幸せな人は無頓着でグロテスクなことを平気で言う。 そりゃ自分はいいだろうさ。何の苦労も犠牲もなく都合のいい事実だけが残るな…

朝六時半、四ヶ月ぶりくらいに部屋から富士山が見えた。霞を透かしてその影がうつる。 昨日は出掛けて干からびかけたので、今日は家で大人しくしていよう。 え、オリムピック？ なんですか、それ。