2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

仮入隊

昨日から首が痛くて膏薬を貼っているのだが、なかなか痛みが取れない。あまりに凝りが激しいので某トキャンプを試してみた*1のだが、筋トレがキツイ以前にポーズが取れません! そんな私にゃヨガなんか絶対に無理。 もともと柔軟性に乏しいのに、その上坐っ…

まとめ

精神論で餓死するのは、聖人だけで充分だ。

青空文庫:海野 十三

青空文庫でショートショートのようなごく短い話をいくつか読んでみた。 ◇「ある宇宙塵の秘密」 航空テレビジョンを開発した恩師は一塊の宇宙塵になってしまった。学者的熱情が嵩じたあまり、ロケットを盗んでまで前人未到の実験を敢行したのである。 航空テ…

すごい雷だったな。昨夜のもウチから相当近かったらしく、ドンガラバリバリと凄まじい音を立てていた。あんまり近かったもんで、パソコンの電源と電話線、テレビの電源とジャックを一時抜いた。そんで思わず蝋燭あったっけ、と頭の中の在庫品を検索したが、…

W-ZERO3:デカデンワで読書

自慢のデカデンワで読書をしよう計画発動である。今更だが。 テキスト表示ソフトとしては、バンドルでブンコビューワが入っているのだけど、これはルビが処理されない行間を狭くすると処理できない(行間が広いと読みにくい)、縦書きにしたときの句読点の位…

読了:エルリック7「白き狼の息子」(マイクル・ムアコック)

白き狼の息子―永遠の戦士エルリック〈7〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: マイクルムアコック,Michael Moorcock,井辻朱美出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/03/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (44件) を見る現代の12歳の少女が…

こがねむし〜は 金持ちだ〜♪

ウチの周りにはまだ畑や林が残っているせいか、昆虫の類がたくさんいる。仙台に住んでいたころよりよっぽど色んな虫を見かける。 一昨日は階段の踊り場に、直径二センチくらいの丸い物体が落ちていたので何かと思ったら甲虫だった。よく判らんがコガネムシの…

迷想・本の対価

無料もしくは格安で読める活字を利用しようとするたびに、心に引っ掛かる主張がある。気にしないで利用すればいいんだと思っても、何が引っ掛かっているのかはっきりせず、主張も何も持たずにふわふわしている私は、何か気付いていないことがあるんじゃない…

青空文庫 魯迅「阿Q正伝」

朝から青空文庫で古典を読む。 これ、HTMLで読むのが一番手軽なんだが、どうにか縦書きにできないものか。横書きではそれこそウェブページじゃなければ学術書か絵本みたいで、読んでいてどうも文学スイッチが入らない。読む速度も落ちる。なにか方策を探して…

最近のまとめ

ねちねちと辛気臭いことを考えたりしているのだが、それは置いといてとりあえず日焼け止めが切れた。薬局に行かねば。 あと、刺繍は思いつきを試してみたところ、安直にはうまくいかないことが判明した。あっさり諦めて、地味なシャツは次の思いつき神が降り…

ん〜

なんとなく帰りそびれた‥‥なんて言ってないで、帰るか。 帰るといえば、お盆ねぇ、どうしようかなと迷っているうちに新幹線の空席が怪しくなってきた。 頑張れば日帰りできる距離なんだし、なにもわざわざ混んでるときに帰らなくてもなぁ、なんてだんだん日…

エコ(ノミー)バッグ

ブランド物のエコバッグが話題になっていたらしいな。ウチでも生協で貰ったナイロンのショッピングバッグを使っていたのだが、これが微妙に小さくて不便だった。毎日少しずつ買い物をすればいいんだろうが、こちらとらそんなに暇ではない。何日分か買い溜め…

築地本願寺とカプセルマンシオン

ぶらぶらと築地まで行ってきた。といっても魚河岸ではなく、伊藤忠太を見に。 ご存知、築地本願寺。 カッコエエ。日本じゃないみたいだ。 「予は何の因果か、性来、お化けが大好きである」と著書の冒頭で宣言する氏の建築らしく、狛犬は撮り損ねたが羽根付の…

折畳み傘

夏らしくなってきたな。蝉が鳴いている。 折畳みの晴雨兼用傘を先日購入した。折畳み傘なんて持ったのは何年ぶりだろう。下手したら二十年ぶりかもしれない。そもそも傘をコンビニ以外の場所で買ったのも、年単位で久しぶりのような気がする。 傘は長いのは…

無理だから憧れる孤高の人

行く末が決まったので、だいぶ落ち着いてきた。決定するその日まで胃が重くどろどろした体調だったのだが、事が決するや否や雲間からさぁーっと光が差したように爽やかな気分になるのだから、我ながら現金である。すっかり躁鬱の乱気流に振り回されている。 …

読了:エルリック「スクレイリングの樹」(マイクル・ムアコック)

スクレイリングの樹―永遠の戦士エルリック〈6〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: マイクルムアコック,Michael Moorcock,井辻朱美出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/01/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (44件) を見る主人公を三人…

“てか、地震が・・・。”

大地震というのは周期的に起こるもので、いっぺん大きいのが来たらあとしばらくは大丈夫、と思い込んでいた。なのにまた新潟。前回の地震からまだ三年しか経っていない。被災地の方々には謹んでお見舞いを申し上げます。個人的には、こないだお会いしたばか…

チノパン裾上げ+α

箪笥の肥やし改造計画である。今回は十年ぐらい前にダイエーのワゴンセールにて二千円で買ったチノパンだ。 ちょうど七分丈のパンツが欲しかったので、これ↑をこう↓する。 ついでなのでスリットも入れておいた。 もともと普通のストレートでオーソドックスな…

トマト尽くし

計画的にのんびりするというのも、どこか矛盾している気もしないでもないのだが、三日間ずぅっと家の中で退屈していても却って疲れるし、ほどほどに楽しみつつゆっくりするぐらいのスタンスで望む。 今年の私の誕生日付近はウチを構成するふたりともに試験前…

三連休は予定なし

予定なしというか、とにかくのんびりしたい。身辺がガタガタいってて疲れた。 精神的なダメージというのは、ゆっくりゆっくり回復するんだな。半年くらいじゃ深いところがまだ復活していなくて、とてつもなくストレスに弱くなっているのを実感した。こないだ…

風物詩

今週に入ってから急に蚊に刺されまくっている。 ウチには私よりも体温が高く新陳代謝の活発な人体がもうひとつあるので、基本的に蚊はそちらへ行く。生ける蚊遣りである。だが今週の蚊は何故か私を刺したのだった。ちっ。 それにつけても南のほうの蚊は強い…

読了:エルリック「夢盗人の娘」(マイクル・ムアコック)

夢盗人の娘―永遠の戦士エルリック〈5〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: マイクルムアコック,Michael Moorcock,井辻朱美出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/11/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (58件) を見る一応通読したんだがこ…

眠い

いつもより二時間半も早く起こされた。前の日も苛々しっぱなしでロクに寝てない。もう全体的に力が入らなくて、首が据わらないので自然に顎が上を向く。 とりあえず今日の私は眠気と闘うよ。

アキバオフ

昨日はアキバでオフであったのだった。 ここらは俺の庭だぜ的に馴れきった様子でガンガン歩いて行くフエタロ教授の後を、いろいろ解説してもらいながら他三名がぞろぞろくっついて歩いたのだが、これが下手な旅行会社より余程いいガイド付観光だった気がする…

知識=情報ではない

ネットの普及で知識の価値は下がったというけれど、なんだかその説は直感的に納得できない。 ネットで見たものは現実を目の前にすると消し飛んでしまう。本を読んで得た知識のほうが、頭に残りやすいんだよな。どうしてだろう。馴れの問題なんだろうか。ネッ…

注意散漫

昨夜、安酒を飲んだからけふは調子悪いのである。寝起きがダルい。あー、酒はイイのじゃないとダメだな。 そうでなくとも週末の緊張がとけてすみやかかつ過剰に脳が弛緩しており、どうも人との会話もままならなくなっている。流れとか内容とか上手く飲み込め…

無謀な挑戦

気が抜けてだらん、としている。折りしも暑い夏がやってきている。ジーンズが汗ではりついて、膝が曲がらなくなりそうだ。 ユニクロで買ったシャツがどうにも地味なので、刺繍を施したい気がムラムラ起きてきている。 しかし刺繍は危険である。ウチのミシン…

血染めの週末

試験が終わって帰宅してまずしたことはは、冷蔵庫を開けて発泡酒の缶を開けることだった。まだ外は明るかったが、開放感と敗北感とに溢れているからそんな細かいことは気にしない。 そしていい加減、酔っ払った頃につまみが足りなくなってサラダを作ったら、…