2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

読了:『崖っぷち』フェルナンド・バジェホ

崖っぷち (創造するラテンアメリカ)作者: フェルナンド・バジェホ,久野量一出版社/メーカー: 松籟社発売日: 2011/12/08メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログを見るエイズで死にかけている弟を看病するために実家へ…

聘珍樓の極上饅を食べてみた

寒くなってきたし肉まんが食べたいな、とふと思い立ってネットで肉まんを探してみたのである。世の中には大きな肉まんというカテゴリーがあって、中華街のどこそこで売っている蒸かしたてのが大きくて美味しいとかいろいろ評判になっているらしい。また方向…

CADマンガ:鶴の恩返し異聞

夫婦円満。

映画:宇宙人王(ワン)さんとの遭遇(監督:アントニオ・マネッティ)

中国語通訳をしているガイアのもとに1本の仕事を依頼する電話がかかってくる。高給につられて引き受けたが、なんとその仕事は何故か中国語を話すイカ型触手系宇宙人が相手だった。 こういう映画にそぐわない表現かもしれないが、佳品であった。ホラー的効果…

続・下準備

ああでもないこうでもないと捏ねくり回した末に、とどのつまりのシンプルに辿り着く。 こんなもんかな。脇にもポッケつけようかな。 素材と色はどうしようか。これも悩みどころで、本当は着る服ごとに鞄も持ち換えればいいのだろうが、ズボラなものでよほどT…

映画:エクスペンタブルズ2

観ながらブログに書く決め文句を思いついたのだが、寝たら忘れた。 往年のアクションスターに囲まれたジェイソン・ステイサムが当たり前の人間に見えるという恐ろしい映画である。無敵ヒーローだらけで士気はあくまでも高く、見事なまでのベタな展開がいっそ…

下準備

仕事の手が空いたので地味に下準備をしてみたりする。 こんなもんかなー。ミリ単位で詰めても、結局なんきょく最後は勘で決めるのだった。

金色の味

トランペットの音色は金色をしている。 心密かに「金色の味」と呼んでいるものを愛好しているのだが、これをなんと説明したらいいのか判らない。「黄金の味」なら焼肉のタレだが、それとは似ても似つかない繊細で玄妙な味なのである。15年くらい前にひとに頂…

原点に還る

わりと10年位前から本棚を作りたいのだが、なあなあで流して今に至る。そもそも私は家具職人になりたかったのに、どこをどう間違ったのか建築系技術者になってしまったのだった。これはこれでいいんだけどね。いまは集合住宅に住んでいて、電動工具が使える…

やさぐれぼやき

辛いカップ麺を食べたら腹が下っている。しかしそんなことはお構いなしに日々は過ぎていくわけで、そろそろ本気で描かねば期限までに図面が終わらない。しょっちゅう同じことを言ってる気がするが。 個人的なボヤきや説明というのは面と向かって話されるとよ…

映画:アウトレイジ ビヨンド(監督:北野 武)

ビヨンドでビヨ〜ンである。なにが「である。」なのか判らんが、なにやらアウトレイジの続編なんである。1作目で充分オチがついていた気がしていたのだが気のせいだろうか。あれほどキレイに終わってるのに続編って難しいだろ。しかし実は3部作らしいという…

情緒の無い日々

仕事にかまけているうちにもうひとつの絵ブログのほうもすっかりご無沙汰で20日に一度くらいしか更新できていない今日この頃だが、忙しさの勢いに負けてこっちのほうも書かないことに馴れてしまった感がある。 はっきり言おう、忙しいのである。忙しいと言っ…

映画:アイアン・スカイ(監督:ティモ・ヴオレンソラ)

月からナチスが襲ってくるのである。もうこの設定を聞いただけでB級だと判るはじけ具合である。ワクワクが止まらない。しかし観る前は正直、もっと低予算臭のするチャチなギャグ映画なのかと思ってた(失礼)のだが、絵はカッコイイし音楽はいいし話のキレ味…

もひとつ月が見えても違和感ない

台風の行き過ぎたあと、いろんなものと一緒に塵あくたも吹っ飛ばされたのかやけに空気が澄んで宇宙まで見えそうだった。 月と富士。 そんな言葉があるかどうかはともかくとして、惑星感あるなぁ。そうか、これが中秋の名月というものか。