2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧
筋肉ムキムキマッチョの群舞ということで監督はザックとばかり思い込んでいたので、観ながらずっと首をかしげていたのだが、後で聞いたら美術担当が『300』の人たちだったそうで、監督は全然違った。落下の王国の人だったのだな。道理でやけに現代美術っぽい…
先週は週の中日が祝日だったので、なんとなく余裕のある運行である。金曜の夜にズババッと洗濯などを済ませ、土曜はいそいそと散髪に出かけたのだった。いままで美容院へ行ってもカラーとトリートメント中心で、長さ自体はロクに切らずびろしゃらと伸ばしっ…
給料日が過ぎてしまった。 被災地のあちこちで少しずつ手仕事を商品化しようという動きが広まっている。 大槌復興刺し子プロジェクト PEACE JAM まだ小さな動きだけども、現場から復興しようという力強くうねるような勢いを感じて、こういうのを目にするとな…
粗大ごみの回収を頼む都合があって、久方ぶりにメーラーを立ち上げた。そうしたら中の人からはてなブログへのご招待を戴いていたのを発見したのだった。日付を見ると2週間ほど前である。うわわ、すいません。 はてなで新ブログサービスのβ版がリリースされて…
しばらく忙しくて劇場へ足を運べなかったのだが、前作の『月に囚われた男』も素晴らしかったし、どうしても観たくてレイトショーで滑り込みで観てきた。その甲斐のあるいいSFであった。 死んだ人間の最後の8分間に割り込むことで、過去を探ることができるプ…
僕の魔剣が、うるさい件について (角川スニーカー文庫)作者: 宮澤伊織,CHAR出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/10/29メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 134回この商品を含むブログ (12件) を見る表紙にはしましまパン…
とりあえず予定をこなすだけはこなしたので、あとは野となれ山となれ。結果は忘れた頃にやってくる。仕事の関係上似たような経験はわりと多いほうだと思うのだが、何度やっても毎回必ず素直に緊張して本番ではこめかみがパツンパツンになり、終わった途端に…
里芋がたくさん出回る季節である。種類によっては海老芋やらこいもやらいう。ほっくりねっとりした食感と土を食べているような香りが滋味深く、ちょいと小ぶりなのをころころと煮て甘辛くしたのもいいし、立派に育った真っ白な断面をすぱっとみせるのもいい…
去年の秋頃だったか、パソコンを初めて買って以来ずっと使っていたキヤノンのプリンターが、とうとう力尽きた。それから新しいのを買おう買おうと思ってはいたのだが、例によって買い物できない病を発症し、1年も持ち越してしまった。さすがにいちいちネット…
秋も深まりいよいよはらこ飯と芋煮の季節である。年に一度は作らずにはおれないソウル・フード。 はらこ飯というのはつまり鮭の炊き込みご飯にイクラを乗せた鮭版親子飯で、川を遡上してきたのをとらまえてその場で飯にしてしまおうという単純極まりないもの…
年末恒例、ワッシュさんの「映画ベストテン」である。今年は「スポーツ映画ベストテン」だそうな。 http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20111101 しかしロッキーもレスラーも観てないわけで、10本も出すとほとんど今まで観たスポーツ絡みの映画を総浚えの趣…
デュマの三銃士は読んだけども長大かつ人間関係が複雑でくるくる場面が変わるので、実は細かいことはよく憶えてない。映画になるに際し多少の人数調整があったり設定変更があるのは前述のような事情もあるし、当時と現代の倫理観の違いからだろうなという部…