2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧
例によって電線と格闘してみたがやっぱりどうなってるのか判らない。判らんもんはしょうがない。ズバッと諦めて現場でどうにかしてもらおう。他力本願。 作業服の袖口の下からワイシャツが覗き、その先はゴツい時計を嵌めた手首が続いて、手はがっしりと車の…
ニック・フロストの主演である。観なければなるまい。というわけで観てきた。コメディ音楽映画なので深く考えることなく楽しめばよろし。 厭な同僚が本当に厭な奴なのがイギリスらしい。シモネタもなんていうかこう、強烈じゃないんだが変にえげつないんだよ…
来月は週末の休みがなくなるので、急いで毎年恒例のはらこ飯と芋煮セットを作った。 今年は塩の強めな鮭を使ったら、鮭自体の甘みが増して美味しかった。芋煮も中身はパウチのけんちん汁セットに豚肉・白菜・しらたき・葱を足したもの。材料を全部買うと冷蔵…
先月の受かる気がしなかった試験(→参考)だが、何故か受かっていたらしい。お蔭様で来年はさらに劣化しているであろう脳みそを絞り上げなくて済むのは有難いことである。ただこれは1次の筆記試験にすぎず、このあとの2次試験である実技も自動的に受けねばな…
フィリップ・シーモア・ホフマンの遺作となった映画である。ジョン・ル・カレの原作は読んでいない。 わりと可愛い系のおっさんであるホフマンだが、映画の中ではいつでも酒と煙草を手元から離さず、余計なことを言わず、修羅場を越えてきた男の凄みを感じさ…
今度のカピバラは千葉のマザー牧場である。 朝から出かけたのだが、すったもんだあって着いたのは昼だった。 朝も食べていないし腹減ったなーというわけで、丁度やっていた「ビア・ソーセージ祭り」などというけしからぬ催しに直行する。カールスバーグと自…
計画するのだけは好きだった。たぶんシステムとか機構とかそういうのにわくわくするタチなんだと思う。一日の配分を決める円グラフなどは特に楽しい。 こんなやつだが、その通りに行動したことはない。理想を掲げてもそれは自分とは切離された観念的な概念で…
錯綜しもつれた糸をほぐすような仕事をしている。何種類かの資料は入手したのだが、その中身に齟齬があるので何が正解か判断できない。現地を見える範囲で調査しすべての資料と突き合わせ、どこの部分はこの資料が信憑性があり、別の部分はこっちと整合性が…
文芸ものならだいたい観るということが判っているので、熊に悪童日記は観るの、と聞かれたんである。普段ならふたつ返事で観る観るというところだが、これに関してはちょっと迷った。原作も読んでいなかった。『悪童日記』も実家の本棚にはあった。しかし幼…