2012-01-01から1年間の記事一覧

工作まとめ

そういえば映画や本を振り返る前に工作まとめを作るべきではないのか。そんなことをはたと思いついたので、滑り込みでまとめてみた。 1月は怪しい目出し帽を作っていた [物作り]冬休みの工作 その1:クトゥルーマスク [物作り]冬休みの工作 その2:赤いモフ…

日記納め

仕事納めである。おかげさまで会社の休日には仕事をしなくて済みそうだ。年末年始は新幹線が混むので帰省もせず、ちょっと温泉に浸かったりしつつのんびりぼんやり過ごす予定である。 なあんて余裕綽々に惚けたことをいっている裏では、滑り込みの問い合わせ…

今年読んだ本まとめ

今年は16冊しか読んでいないらしい。感想を書いてないのも何冊かある気がするけど、20冊はいかないだろうな。いよいよのんびりまったり古典や名作を楽しむ方針が定着してきていて、最近はシェイクスピアなんぞ再読している。まとめも今年出版された本に限定…

今年の映画ベストテン

今年公開分の映画はしめて39本観たようだ。さあ、いってみよう。 1. ホビット 思いがけない冒険(監督:ピーター・ジャクソン) これはもうしょうがないですな。毎年言ってる気がするけど。(感想) 2. ドラゴン・タトゥーの女(監督:デヴィッド・フィンチ…

今年のクリスマスはパテ・ド・カンパーニュ

毎年何を作るか頭を悩ませるクリスマスだが、今年はレバー入りの田舎風パテ、パテ・ド・カンパーニュである。いわゆるレバパテなのだが、つばめグリルで食べて以来とりこになったのにあんまり置いている店がないので、いっそ自分で作ってしまえといつもの癖…

また風邪ひきましてん

冷えすぎたのかやる気がないのかまた風邪をひいた。ついこないだも調子悪いといっていたようなと日記をひっくり返してみたら、先月末日にボヤいていた。今回は鼻風邪である。鼻の奥、口腔との境目あたりが腫れてヒリヒリしていたのを持て余し、急に思いつい…

家電が次々に壊れるの法則

家電は何故か同時期に連続して壊れるというが、うちでもご多分に漏れずというのか夏ごろにディスプレイがダメになったと思ったら今度はパソコン本体がイカレポンチになり、そうこうするうちにフードプロセッサーまでもフランスパンとの闘いを最期に力尽きた…

映画:ホビット 思いがけない冒険(監督:ピーター・ジャクソン)

IMAXのデジタル3Dで観た。いままでの毎秒24コマが48コマになったという噂の3Dなのだが、鳥肌が立つほど綺麗な画面であった。3D特有の目の疲れるブレがないせいか、実際に目の前で本物が動いているようで立体に見えるのが錯覚だと感知できないくらい滑らかで…

2wayバッグ/リュック(出来上がり編)

[物作り]2wayバッグ/リュック(制作編)からの続きである。 もったいぶって3回に分けてお送りしてきたが、ようやく出来上がりである。 斜めがけショルダーだとこう。 リュックにしたらこう。厚手の接着芯は貼ってあるけど、布仕立てなので適当にくしゃっとな…

2wayバッグ/リュック(制作編)

[物作り]2wayバッグ/リュック(下準備編)の続きである。 内側も外側も本体を縫う前にポケットや留め具などをつけておくことになる。例によってポケットは内外表裏、どうせ作るのなら自分仕様に使いやすく仕込む目論見だ。その分、無駄に細かい手間が掛かる…

2wayバッグ/リュック(下準備編)

歩くようになって切実に軽い鞄が欲しくなった。ついでにリュックにして背負うことが出来れば尚好い。しかし公共の乗り物に乗るときなどは背嚢は邪魔になるので肩掛けがいい。などと都合のよい妄想を膨らませること数ヶ月、やっとこ重い腰を上げて鞄を制作し…

開放感の値段は三文

出来たり出来なかったりしつつも、なんとなく早起きが続いている。快挙である。食べると体内時計がうんちゃらかんちゃらいうのは効いているようなので、寝起きでせっせと朝ごはんを食べている。 早朝は大きな音も立てられないし、そんな時間から電話していた…

今年観た今年公開の映画たち

映画館ではなくDVDで観た今年公開の映画である。DVDは観るだけ書ききれないのでサボっているのだが、年末に私的映画ベストテンを作る都合があるので拾い出してみた。「今年」というのは基本的に日本での公開日程が2012年に引っかかっていれば入れて、DVDスル…

余震

今日の地震は去年3月の地震の余震なんだとか。震度5弱の余震というのもご苦労なことだが、当初より数年は余震に注意が必要といわれていたわけで、それが現実になったようである。 大きめの地震に津波警報が発令されるなどあのときを髣髴とさせる事態に頭の中…

読了:『テレーズ・デスケイルウ』(モーリアック)

テレーズ・デスケルウ (講談社文芸文庫)作者: フランソワ・モーリアック,若林真,遠藤周作出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/05/09メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 25回この商品を含むブログ (18件) を見る読んだのが古い新潮文庫だったので「デスケイ…

怪しいはてダ隊 @有楽町『馬かばい』

今回は九州は熊本料理の居酒屋『馬かばい 銀座有楽町店』である。自分で予約しておいてナンだが、ぐるなびでポチッと選んだので行ってみるまである意味あんな凄い店だとは思わなかった。まずスマホで地図を表示しても線路の真ん中にポイントが置かれるばかり…

不調

身体を冷やしたのか飛ばしすぎたのか体調を崩した。 寒気と目眩がしてきたのですわ発熱かと身構えたらば、逆に体温が下がったきりぴたりと停滞してしまった。そして動くとだるい。眠い。寒い。なんだっけ、リスやハムスターなどは冷やすと冬眠状態になって動…

油麩丼

いやはや寒い。毎日歩いて帰るのも鼻水との闘いである。寒い地方では塩分過多で卒中が多いというけども、寒いと鹹いものが食べたくなるのは何故だろう。そんなことを郷里の名産・油麩を手に考えていたのだった。 理由は考えても判らぬがとにかくガッツリ系の…

カピとおやつ

3連休は新しい鞄を作ろうとして1日は設計を詰めるのに費やし、2日目で1日かかってパーツを切り分け、夜になってようやくアイロンとミシンの出番となったのだった。まだまだ終わらない。 「おやつおやつ…」 途中で集中力がなくなり普段は食べないおやつで凌い…

文フリに行ってきた

日曜日には文フリに行ってきたのだった。今回は出店ではなく一般客として。 買ったのはこれくらい。 ゆきあってしあさってさんのスタンプは全部捺させていただいた。 変タジー同好会さんのご本は帰り道で読んでしまったけど、さすがハズレなしの面白さで、こ…

映画:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q (監督:庵野秀明)

イイヨー、イイヨー。特に前半は日本のアニメーションの真骨頂だね。カッコイイ! やっぱりコレくらい作品内で説明してくれないと観てる側はイメージもつかめんよ。 あと、同時上映のショートフィルム、「巨神兵東京に現わる」が効いていた。もちろん作品としては別物なんだ…

ろくぶて

最低気温が一桁になりつつある今日この頃だが、暑がりの人がいるので職場は未だ外気とつーつーである。私は末端冷え性ではないのだが、それでも凍える。足元がすーすーして指先が冷える。ドアが閉められるのが早いか私が自衛に走るのが早いかの根競べ状態だ…

映画:ザ・レイド(監督:ギャレス・エバンス)

インドネシアから本格アクションがやってきた! ということで、格闘技シラットを駆使した武闘映画である。 格闘技については詳しくないので迫力あるねーなど小学生以下の感想しかもてないのだが、意外に設定を丁寧に作ってあるのが面白かった。大体において…

映画:009 RE:CYBORG(監督:神山健治)

新TV版の009は観ていた気がするのだけど、実はよく覚えていない。たがーためにーたたーかうー♪というEDは今でも歌えるし、謎の中国人の語尾が「〜アル」なのと、001が寝てばっかりなのはなんとなく記憶にあるくらいだ。原作はちょろちょろと細切れに読んだり…

映画:危険なメソッド(監督:デヴィッド・クローネンバーグ)

説明不要の有名な精神分析医のフロイトと、その弟子となるユング。そこに後の児童心理学者となるザビーナが患者として絡む。フロイトとユングは境遇や年齢の差を越えて学術的な面で意気投合、一時はフロイトがユングを自らの後継者と指名していたほどだった…

意思の残滓

懲りずに体力増強とダイエット目的で生活改善を試みているのである。 毎日残業から帰って夕飯を食べたら、もう一歩も動きたくないほど疲れている。ある程度は加齢のせいとはいえ、まだあと20年は働かなきゃいけない身の上で老け込むにはちと早い。ぶくぶく太…

映画:アルゴ(監督:ベン・アフレック)

イランでのアメリカ大使館襲撃事件の裏話である。事件が起きたのは1979年。カーター大統領の頃だそうで、気がついたときには日本の首相は中曽根でアメリカのトップはレーガンだった私はこの事件があったことも覚えていない。イランではホメイニ師ら評議会が…

海の妖怪

仕事が一段落して張ってた気が抜けたのか、ぷしゅぅとへたり込んでいる。テンション上げるために服でも買うか。 それはともかく、ふとインスマス顔ってどんな? と描いてみたら予想以上に怖かった。妖怪だーっ。

読了:『崖っぷち』フェルナンド・バジェホ

崖っぷち (創造するラテンアメリカ)作者: フェルナンド・バジェホ,久野量一出版社/メーカー: 松籟社発売日: 2011/12/08メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログを見るエイズで死にかけている弟を看病するために実家へ…

聘珍樓の極上饅を食べてみた

寒くなってきたし肉まんが食べたいな、とふと思い立ってネットで肉まんを探してみたのである。世の中には大きな肉まんというカテゴリーがあって、中華街のどこそこで売っている蒸かしたてのが大きくて美味しいとかいろいろ評判になっているらしい。また方向…