余震

今日の地震は去年3月の地震の余震なんだとか。震度5弱の余震というのもご苦労なことだが、当初より数年は余震に注意が必要といわれていたわけで、それが現実になったようである。
大きめの地震津波警報が発令されるなどあのときを髣髴とさせる事態に頭の中に霞がかかりそうになったものの、仙台の実家とは割とすぐに電話がつながり無事を確認できた。そして固定電話がつながるということは電気も生きているということでひと安心したのであった。停電した地域もあったようで、ただでさえ寒い季節にご苦労が偲ばれる。その後ほどなくして市街地や石巻に住む友人とも次々と連絡が取れ、警報も解除されてほっと胸を撫で下ろす。
毎年この季節になると目抜き通りの街路樹に施される仙台光のページェントというイルミネーションがあるのだが、奇しくも本日が点灯式の予定だったものもしっかり挙行されたのだとか。つ、強い。さすが大地震を乗り越えてきただけのことはある‥‥。