2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
サドルの上で考えた―自転車的なる精神の欠片作者: 疋田智出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 2003/09メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る一時、結構売れた本らしい。まったく知らなかったが。 自転車通勤の効能(半年で十キロ程…
日本人でアダルトチルドレンじゃない人っているのだろうか。と思ったが、普通にいるんだろう。多分、私を含む私の周りに、機能不全家庭の問題を抱える人の比率が多いだけだ。類は友を呼ぶ。 私が実家を出たのは、両親との関係に耐えられなかったからだ。干渉…
会社の公表していない電話番号、複数回線のうち代表番号じゃない番号のことで、隠し番号ともいう番号に、変な電話がかかってきた。ここからして既にまともじゃないんだが、まあ、社長のプライベートなお友達から、会社に電話がくることもあるので、一応失礼…
雪だ! 風花かと思ったら、ちゃんと降ってる。いや、そこまで寒くないだろう、と空にツッコミ入れたくなった。
読み中の本は「サドルの上で考えた」。読み終わったら、またアップします。 自転車に乗っているときは、無闇に脳が活動するというのはよく判る。完全に覚醒しているけど大脳が暇だという感覚、著者と同じく自転車通勤している私にとっては、そうそう、と大き…
魔術師のおい―ナルニア国ものがたり〈6〉 (岩波少年文庫)作者: C.S.ルイス,ポーリン・ベインズ,C.S. Lewis,瀬田貞二出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/11/17メディア: ペーパーバック クリック: 6回この商品を含むブログ (34件) を見るさいごの戦い―ナ…
世の中にはいろんな「思考法」が出回っている。ひところ脳内革命なんてものも流行った。最近の流行はマンダラートらしい。 ブームの強弱はあるにしても、手を変え品を変え途絶えることなく連綿と続いているということは、ヒトにとって大事なのはセックスの次…
会社にビデオレンタル店から電話が掛かってきた。 社長がDVDを四本借りたまま返却していないという。携帯に電話しても出ないので、業を煮やして会社に掛けてきたらしい。今日で延滞料が二万二千八百円だそうだ。 前にも似たようなことがあった。そのとき…
チグリスとユーフラテス作者: 新井素子出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/02メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 69回この商品を含むブログ (34件) を見る実に久しぶりに新井素子氏の「お話」を読みました。あとがきを読んで、「えっと」の書き出しや自…
歩いて三十分ぐらいのところに、とんこつラーメン屋さんが出来ました。散歩に丁度良いくらいの距離なので、強風警報が発令されている最中、ぶらぶら行ってみました。 ‥‥閉まってました。 休日に店を開けないのは、商売っ気がないのか、潰れたのか。 ラーメン…
ノヴァ (ハヤカワ文庫SF)作者: サミュエル・R.ディレイニー,Samuel R. Delany,伊藤典夫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/11/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 48回この商品を含むブログ (38件) を見る三十二世紀。感覚シリンクス(楽器)を操るジ…
馬と少年―ナルニア国ものがたり〈5〉 (岩波少年文庫)作者: C.S.ルイス,ポーリン・ベインズ,C.S. Lewis,瀬田貞二出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/11/17メディア: ペーパーバック クリック: 5回この商品を含むブログ (42件) を見るナルニア五巻目。「ラ…
古代蝦夷(エミシ)と天皇家作者: 石渡信一郎出版社/メーカー: 三一書房発売日: 1994/03メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (1件) を見る酒の席で、奥州藤原はアテルイの子孫。と言っている人がいたのですが、今ひとつピンとこなかったので、…
ライブドア事件の折、テレビで虚業の代表であるコメンテーターが「こういった虚業が云々」というのを聞いて、非常に片腹痛かったのだが、それからよくよく考えてみると、日本の現代社会において、一部の隙もなく虚業じゃないと言い切れる生活形態があるのかど…
このところ、無性に眠い。 眠りたいのに眠れないというのを、何年も過ごしてきたので、未だに眠気を感じるのが変に嬉しいのですよ。夜に布団に入るとちゃんと眠くなるというだけで、無上の歓びを感じます。至福のひとときです。つい癖でこれを逃したらまた眠…
昨夜ロールキャベツを食べ過ぎました。 そんなに食べなきゃいいんですが、たまに手の込んだ料理を作ると、相方がバクバク食べてしまう。なにせ、家にいる時間が相方のほうが格段に長いから、私が外に働きに出ている間に食べられると私の取り分が少なくなる。…
春ですねぇ。ここしばらく急に寒が戻っていたので、暖かいとホッとします。眠くなりますが。 全然関係ないのですが、首が痛い。首というか、背中に近いほう。 随分前にぎっくり腰になりまして、整体院へ行ったのですが、そこの老師曰く、私は首が曲がってい…
こんなことを言っている夢を見た。 人を良いほうに信じろ! 信じられた人はなぁ、信じられた通りになるしかないんだよ! うわぁ、訳の判らないことを夢で叫んでいる自分が、無性に恥ずかしい‥‥。 ええと、気を取り直して、自転車が復活しました。真新しいタ…
来月、待望の3巻目(初邦訳)が出る Mint Julep 「銀河ヒッチハイクガイド」の三作目が出るという情報を、青月にじむさんのところで知る。嬉しいなぁ。
手持ちの本も読み終わり、土曜日は昼まで寝てから風呂に入り、それから天気が良いので相方と連れ立って散歩に出かけました。 神社で乳銀杏を眺め(御神木らしいが、今は人ンちの敷地にあるので、正確には覗き)、公園で散歩されている犬を眺め(犬好きだが今…
宇宙の果てのレストラン (河出文庫)作者: ダグラス・アダムス,安原和見出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2005/09/03メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 191回この商品を含むブログ (157件) を見るちびちびと読み進めていました。しかし、ちょっとづつ…
以前、友人から「色即是空ってどういうこと?」という短い質問メールを貰ったことがある。 どういうことって、どういうことよ。 それが判ったら、あたしゃここにはいないよ。と思ったが、何度かやり取りをして、最後に「日本語に訳せば”あるものはない、ない…
id:michiakiさんの「なぜ人を殺してはいけないのか?」問題を、しばらく傍観していました。喧々諤々紆余曲折ありつつ、納得できる結末にたどり着いたようです。うぅん、めでたい。傍で見ていただけですが、なんかスッキリ気分良しです。 反問疑問は哲学者の…
チャリのタイヤが寿命を迎えた。表面にひびが入って中のチューブが、椎間板ヘルニアの髄核のように、ぶにゅっとはみ出してしまった。仕方がないので、会社の近所の二輪店へ持って行き、前後とも交換してもらうことにした。 しめて一万円也。あぅ。けっこうす…
会社の先輩が遅刻してきたと思ったら(常習)、朝からご機嫌斜めです。 なんでもテレビのニュース番組でやってた半端な解説コーナーを鵜呑みにして、ヒステリーを起していたらしい。以前にも「細木和子は人気あるの判るよ、言ってることはまともだもん」と真…
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1997/04/01メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 43回この商品を含むブログ (182件) を見るはまぞう、調子悪い? あとでもう一回検索してみよう。 村上春樹。大御所。私…
胡蝶の夢作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/12メディア: 単行本 クリック: 17回この商品を含むブログ (6件) を見るやっと読み終わりました。 松本良順の侠気、伊之助の現代っ子ぶり(?)、関寛斎の飄逸。時代が動き、それぞれの人生を辿…
なんか‥‥書こうと思うと、人に話しかけられて、何を書こうとしていたのか忘れてしまうということの繰り返しが起きています。ここ自体がメモみたいなものなので、ふっと頭に浮かんだことをそのまま書き付けたいのですが、横合いから邪魔が入ると、すぅっと思…
この週末、生まれて初めて二日酔いらしい二日酔いになった。 もともとアルコールにはそんなに強くはなくて、二日酔いになる量を飲む前に気持ち悪くなってしまう。その代わり、摂取した分は次の日まで残らず、完全に分解できていた。 処理できる分量以上は飲…
ワタクシ、マイクロソフトのワードはあまり使わないんです。私自身はこれ以上ないほどの文系ですが仕事は何故か理系で技術系なので、表計算はあっても文書の入力はほとんどないのです。 最近アップデートでなにか余計なものが追加されたな、とは思っていたの…