2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧
衝撃の内容と居心地の悪さと相反する暴力性の快感とで傑作だった前作に比べると、どうしても毒気が抜けた感が否めない。 前のはそこらの少年がマンガみたいなヒーローになりたいと夢を抱き実行してしまうなんてキャッチーでバカバカしい仮定の裏に、狂信とは…
仕事して人間的な成長なんてどうでもいいやな。経験を何もかも役立てようとか転んでもただで起きないようなギラギラした元気はない。成長したからなんなんだ、ケッ、というようなことをブツブツ言っていたら、熊に新しい楽しみを見つけろ、と言われた。 確か…
机の上に積み重なる書類は、掻き分ければ掻き分けるほど深くなっていく藪に似ている。 それはそうとなんだか腰がじわっとみしっと痛い。
好きなんだよね、マイティソー。コミックのほうは読んでないんだけど、神話ものはだいたい好き。中でも北欧神話は激しくてけっこう狂ってる感じがしていいのよ。あと葬送はちゃんと薪を積んだ小舟に遺体を載せて火矢を射掛けるバイキングの風俗が踏襲されて…
はてダ隊の新年会である。今回は気張って恵比寿のチーズが美味しい酪農農家ビストロ Subrideo Restaurare (スブリデオ レストラーレ)。 小さな隠れ家的お店であった。無性にチーズが食べたくなったのでこのお店にしたのだが、写真を撮って自慢するつもりが…
珍しく雪が降った週末は何故か2日とも遊びに出かけていた。いちおう前日に北海道出身羆部屋の熊には予定は決行するのかどうか訊いたのだが、当然のように行くけど何か?的な返事が来て、まあそうだよなと。仙台に住んでいたころは最後のほうを除けば移動は車…
非常にセンシティブなのだね。『絶対の正義などない』はトレンドなのだろうな。 社会テロ組織といえば仰々しいが、その中身は生き難そうな若者同士が集まったヒッピーの末裔であり、個人の感情と世界を一直線に繋いで『感じて』しまうような幼稚な集団である…
けっこう前から周りに行きなさい行きなさい何なら出店すればいいじゃないといわれていたワンフェスに初めて行ってみた。 昼過ぎくらいに着いたのだが、前日の大雪の影響もあってか空いている無人のブースもちらほら。あんなものやこんなものが並んでいてとて…
須賀敦子全集 第1巻 (河出文庫)作者: 須賀敦子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2006/10/05メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 71回この商品を含むブログ (81件) を見る何故か物事の中心にいる。本人が積極的に売り込んでいるわけではないのに、タイミ…
この週末は土曜だけちょっと仕事してから、帰りにホームセンターに寄って棒を買った。 周りにはこれで熊を折檻するのかとか言われていたが、実際の使い方はこう。 冬中、長いコートを部屋の角を利用して鴨居に斜めに渡した棒に掛けていたのだが、目障りだわ…