2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧
日曜日に道具箱やパーツの整理をしていたら、作りかけのブックカバーが出てきた。 そういえば去年、作りかけたものの多忙に紛れてそのままになってたんだっけ。前に作った合皮の文庫用カバーは愛用しているが、ハヤカワのトールサイズが入らなくて、そのため…
さて、給料日である。今月の支援先をみてみよう。 5月15日にアップされた、石巻市の様子である。2ヵ月後の状況ということなので、動画が撮られたのは5月11日前後かな。 だいぶ片付いてきているが、生活するには程遠い状況である。一見してライフラインもまだ…
週末には寄せ植えの植替えをしたのだった。 これが秩序なくビロビロと伸びたシェフレラ。 下のほうにポトスとアスパラがもやもやとしている。 材料。 ネット通販で注文したのだが、なにやら植木鉢が思ったよりも大きかったような。ワンサイズ間違えたかもし…
また新大久保で韓国料理で飲み会である。こんどは屋台料理の韓国料理 クンバリ 新大久保本店。クンバリとはハングル語で軍隊の俗語なんだそうな。内装はカモフラネットに覆われた壁面に迷彩服やら銃器模型やらが飾られていた。が、写真は撮りそびれた。 いず…
ウチにはこんな形の棚板が4枚ある。コーナーラックだったのをバラしたものである。 そのうちの2枚はこのように組み合わせて脚をつけて、パソコンテーブルにして使っている。 残りはあと2枚。これを有効活用して工作台にしようかと画策しているのだが、狭い部…
監督がエドガー・ライトってだけでも観ておかねばなるまい。しかし前評判は賛否両論の微妙なもの。原作を読んでいる熊も「微妙・・・・」と言っていたりしていたので、一抹の不安をおぼえながら観に行ったのだった。 しかし蓋を開けてみたらそんな心配はまったく…
一人暮らしをし始めてすぐに作った寄せ植えの鉢で、枝がビロビロと伸びきっているのが目に付くようになってきた。いままでただ水をやって生かしておいただけなので、下のほうの葉は落ち、上のほうだけわっさわさに茂っている。しかも鴨居から紐で吊っておか…
犬の力 上 (角川文庫)作者: ドン・ウィンズロウ,東江一紀出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/08/25メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 175回この商品を含むブログ (190件) を見る犬の力 下 (角川文庫)作者: ドン・ウィンズ…
今回はdoyさんご夫妻に誘われて、韓国風刺身を食べに行ってきたのである。もちろんdoyさんちの愛娘マーリーちゃんも一緒で、ちゃとらんと熊と私で合計6人。 それにしても韓国風刺身? 刺身は刺身じゃないの? 期待に胸を膨らませ、店についてみるとオープン…
リーアム・ニーソンって、『96時間』のお父さんのひとか。あれはなんというか複雑な気分になると言う意味で怖い名演だったな。そして監督が『エスター』のひと。日常的で小さく厭なエピソードを積み重ねていくのが実にイヤらしい傑作だった。そんな組み合わ…
この頃、会社から帰って夕食を摂るとぐったりして何もする気がなくなり、洗濯物を畳んだり小物をあるべき場所へ片付けたりするのすらかったるくて、どんどん生活が荒れてきていた。なんだろうなぁ、仕事も忙しくはないし、そんなに疲れる要因があるわけでも…
クレイアニメである。シドニーの少女メアリーとニューヨーク在住のさえない中年男マックスとの文通をめぐり実話を下敷きにした物語ということで、ほんわかしたハートフルストーリーなのかと思いきや、小市民の人生の悲哀を織り込んだじっとり重たい展開なの…
いきなりぼぅっとする暑さである。湿度が高く風もないので人でも殺したくなるような陽気だ。 ぜんぜん関係ないのだが、ふと思い立ってiPhoneの補助バッテリーを買ってみた。 もちろん震災でびびったからである。 空っぽにして晴天時の日陰で2時間、直射日光…
帰省して親戚や友人に会って話を聞いてみると、やっぱりおおごとだったんだなぁとひしひしと実感したのだった。 うちにはテレビがないので、どの程度報道されているのか判らない。もしかしたら今さらな話なのかもしれない。繰言を述べるのも潔くないのかもし…
帰りは高速バスの旅である。これが乗り心地はいいし、途中のサービスエリアにも寄ってくれるし、のんびり行楽気分が味わえるので案外嫌いじゃない。仙台‐新宿は5時間半と飽きたら寝てれば着くくらいの手頃な距離も悪くない。あと、料金は新幹線の半分以下と…
立て続けに友人たちの元気な顔を見て安心する。 当日が寒かった話、しばらく粗食に耐えた後に食べ物が手に入るようになって急に脂っこい物を食べたらお腹が痛くなった話、非日常に放り込まれたときに企業も人間も地金が出るという話、おっさんたちの精神力の…
母が叔母(私には大叔母)のところに行くというので、くっついて行った。未だ線路が繋がっていないその先へは、臨時の代行バスが1日に何本も走っている。 電車も中途半端な位置に停まりっぱなし。 ボランティアの方々が作業をしている間をすり抜け、橋を渡る。…
突風の吹き荒れる中、黄色いテープが煽られてビリリと音を立てていた。 気になって前に住んでいた場所へ行ってみると、平地のこちらは実家よりも盤石ではなかったらしく、目に見えて尋常ではない状況であった。クラックが走り外壁は落ち床タイルは波打ち非常…
場所によっては生活はほぼ復調しているようで、春の日差しが麗らかな午後である。親戚詣でをするとお茶菓子とともに供されるのは海に呑まれた縁者の消息。足下をよく見るとそこかしこに地割れが細い深淵を覗かせる。余震のたびに亀裂が拡がっていくのだそう…