2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

まとめもなにも

んじゃあ今年の工作まとめ‥‥と自分の日記を見直したら3つしか作ってなかった。 去年の年末に芋虫ビーズをひとつ。 (ビーズ de ジュエル・キャタピラー - とは云ふもの丶お前ではなし) それから年初めに帽子を編んだきりで。 (アラン模様のニット帽 - とは…

我輩は社獣である

今年はとにかく本業が忙しかった。実のところ6月からずーっと倦まず弛まず忙しさが続いたのでメリハリがなく、自分でもいつがどうだったのか記憶が曖昧なのでtwitterの過去ログを確認して書いている始末だ。 どうやら6月後半から終電帰宅が始まり、そのまま7…

今年読んだ本ベスト3

本もベスト3でいく。 第1位:『ギルガメシュ叙事詩』矢島 文夫 (翻訳) ギルガメシュ叙事詩 (ちくま学芸文庫)作者: 矢島文夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1998/02/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 35回この商品を含むブログ (33件) を見る荒削りだ…

今年の映画ベスト3

今年公開されたもので観たのは20本。年の半分くらいを映画を観る暇もないほど忙殺されていたので、ベスト3でいく。 第1位:きっと、うまくいく(インド 監督:ラージクマール・ヒラーニ) 原題は「3idiots」。3バカくらいの意味だろか。泣きたくなるようない…

クリスマスディナー大失敗の巻

今年のクリスマスには丸鶏のポトフなるものを作ってみよう、というわけで、いそいそと軍鶏の丸鶏やら普段使わないスパイスやらを手配し、ドライフルーツや雑穀・根菜などと一緒にぐつぐつ煮込んでみたのである。ポトフといえば基本的には煮るだけの料理であ…

『老人と宇宙(そら)』ジョン・スコルジー

修羅場に突入する前に読み終わってまだ感想を書いていない本が何冊かある。半年も前なので読み終えたときの気持ちが思い出せない。気持ちがないと勢いもない。しかし何故か自分が読んだ順番通りに記録しないと気持ち悪い。そうして感想を書きそびれていたの…

映画:おじいちゃんの里帰り(監督:ヤセミン・サムデレリ)

おじいちゃんがトルコから労働力としてドイツへやってきたのは1960年代。最初は単身赴任の出稼ぎだったが、やがて妻と4人の子供を連れて本格的に移り住むことにしたのだった。そうして時は流れて4半世紀、異国での生活にもすっかり馴れ、子供たちはみなドイ…

大勢は変わらず

いまごろにいなってストレスが爆発している。食欲が暴走し酒のピッチは抑えきれず会社行きたくねぇ仕事したくねぇゴロゴロして引きこもって美味しいものを食べていたいと脳みそがゴネまくる。しかし頭は暴飲暴食したがっているのだが、胃も胃でそれどころじ…

ゼロ・グラビティ(監督:アルフォンソ・キュアロン)

何かと話題のゼロ・グラビティを観に行った。張り詰めた緊張が全編を覆っているが91分とコンパクトにまとまっているので飽きることはない。そしてこれだけコンパクトということは省略も多いわけで、科学的な正確さよりも雑多な情報を究極まで削ぎ落とし抽出…

より深く癒されるために必要なたった3つのこと

ほぐす、寝る、食べ過ぎない。大事なのはそれだけ。ついでに呑まないも入れば完璧だが、そうはいかないのである。 たいてい山を越えた直後はキンキンに緊張して身体もガチガチになっているので、ただ寝ようったって寝られるものではない。なのでまず1日目は…

REDリターンズ(監督:ディーン・パリソット)

『RED』の続編である。今回も非常にイイです。むしろ前作よりも更にバランスがよくなって面白かったかもしれない。 往年のスパイたちが世界を股にかけて活躍するのである。作戦行動でも年寄り=経験豊富なのでルーチンワークのように気負うことなくあっさり…

SF映画ベストテン

年末恒例ワッシュさんの企画(『SF映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ!』)に参加するのである。さあいってみよう。1.12モンキーズ(1995・アメリカ 監督:テリー・ギリアム)12モンキーズ [DVD]出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ発売日: 2002/02/21メデ…

弁当も復活

とりあえず仕事は目途がついたので残業を切り上げて冷蔵庫の中身を増強している。しかし一度放り投げてみると、また料理をする生活に戻るのが非常に億劫である。日常的に料理をするというのは実際のところ、ちゃんと考えて食材を買って効率よく使い切るとい…

溜まったストレスとヤボ用を片付けるはずの週末

この週末は出かける直前にsuicaを手に持ってて、靴を履いてドアを出たらなくなってたのね。あれ? と思って鞄やポケットを探しても出てこない。部屋に戻って3往復くらいしても出てこない。冗談で靴の中だったりしてと振ってみたら、 本 当 に 出 て き た 。…