2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ボケッと考えた。

心ある人は誰かがおかしなことを言えば耳を貸さないし、無視する。説教してくるおせっかいな人もいるかもしれないが、言葉で示すのは気骨が折れるから、ただ態度で示されることが多い。 無視というのは苛めの手段だけではない。陰険だから口で言わないのでも…

意思の疎通は難しいねぇ

覚悟さんのブログを読んでみたところ 私は「喧嘩する事そのもの」が目的で、自分の意地さえ誇示できれば良い。 喪男道 残った男と消えた男 と宣言していた。 ああ、そうでしたか。先に言ってよ。アホくさ。 ま、懇切丁寧に返事も書いちゃったし、今回は残し…

覚悟さんへのお返事

# 覚悟 『トラックバックを送ろうとしましたが、上手く遅れないのでこちらに書きます。 [レイプ魔には勝てなくても、鈍感男には勝て!!] http://shrak.blog17.fc2.com/blog-entry-279.html [中絶に対するリスクの多寡は減刑材料とはならない] http://shrak.…

読み中:「西の善き魔女」(荻原規子)

西の善き魔女〈2〉戦いの巻作者: 荻原規子,佐竹美保出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2001/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (11件) を見る一巻を読んだときにもうっすら思ったのだけど、この物語は、子供の頃に聞いた「…

痴漢の話

前にも痴漢の話は書いたのだが、今回は別の話。 世の男性からは、痴漢話に花を咲かせる婦女子は、まるで自慢しているかに見えるらしい。 痴漢に遭うにはメスとして魅力が必要だから、どれだけ痴漢されるかをそのバロメーターにしている、という。婦女子も色…

「なぜころ」補足

以前の記事の補足。

あなたはレイプに反撃できるか?

http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20060625/p1 id:kmizusawaさんのところで話題になってた、レイプされて妊娠したとしてその中絶の是非をめぐるコメントで「中絶については男にも女にも責任はある」という話があった。大まかにいって同意できるのだけど、男…

涅槃はどっちだ

微妙に頭が痛い。 ここ最近、疲労が溜まると乗り物に酔ったように、気持ち悪くなる。疲れが三半規管にでるのかなぁ。 あと、目からキテるってものあるだろう。仕事上、どうしてもパソコンを長時間凝視するし、本やカタログで細かい文字を追うことも多い。そ…

模様替え

今日の午前中でひとり退職した。 社長がまた配置替えを始めている。やたらと模様替えが好きな人で、人が辞めるたびにレイアウトを変えている。これで何回目だか、もう数えていない。 自分を変えたいとか変わらなきゃとか変身願望がある人は、模様替えをしょ…

ピーナツクリーム

ふと思った。 エスニック風のタレを作るのに、ピーナツペーストを入れるとソレっぽくなるんじゃないか? あの白濁したつけダレは何で出来ているんだろう、と前から気にはなっていた。スィートチリを使い、マヨネーズ‥‥なんか、違うんだよなぁ。 といっても、…

そして万物は流転する

昨日の続き。 社会とは何かと考えるとき、私には半透明の小さな粒々の集合というイメージが浮かんでくる。アメーバのような、魚卵のような、消臭剤の「無香空間」のような、粒の集まりがねっとりとまとまっている。それを乗せた台を傾けると一方に流れるし、…

読み中:「プラハの春」(春江一也)

プラハの春作者: 春江一也出版社/メーカー: 集英社発売日: 1997/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (8件) を見るいつか読まねばな、と思っていたのだ。なんとなく。 ソ連の崩壊も遠く過ぎ、社会主義体制下だったチェコスロバ…

ああ、ムズムズする。

益がないのであまり首を突っ込まないようにしようと思うのだけど、どうして人を殺してはいけないのかって設問は、自分自身の人生における進捗度を測られるようで、気になって仕方がない。気になって仕方がないということは、私もまだまだ尻が青いということ…

タイ料理

週末に前から目をつけていたタイ料理屋に行ってみた。ウチは二人ともエスニックフードに目がない。それも本場の味に近いほど好いのだが、地方都市の哀しさであまりアタリがない。 が、ここは好かった。パクチーやレモングラス、こぶみかんの葉っぱ等、そこら…

免許更新

五年ぶりに免許センターに行ってみたら、なんだか雰囲気が変わってた。交通安全協会の天下り話とか、周りにやいのやいの言われたせいなんだろう。機械的な流れ作業なのは相変わらずだが、そこはベタベタサービスされまくっても気持ち悪いので変わらなくてい…

風車の話/伝聞/うろ覚え

風車発電はほとんど経済的にはペイしない、という噂が確かあったような気がする。設備投資に対して、売電金額が見合わない。軽い風でもよく回る風車も開発されているし、気象台のデータと機器の能力をつき合わせて検証すれば、結構いいセンいけるはず、とい…

文句のための文句

このところ、読書をする根性がない。いつもなら五分も時間があれば本を開く私だが、たまここういう事態に陥る。普段は自然に息をするように行っているが、活字を読むにも力が必要なんだな、と気づく。そのうち息ができなくなって、息をするにも力が必要なん…

よく考えると、モラルってなんだろうなぁ。

たとえばやむにやまれぬ理由があって罪もない人を殺したという話があった場合、現実にそんなことがあったら「許せない」と思うのだろうが小説の中だとそこが感動のポイントになったりして、「この中に限って」許してしまうことがあるのだ。 [本の話]読書時と…

やっぱりね

こないだ辛い目に遭っていた技術者の人が、会社を辞めるらしい。ま、無理もない。 私が入社して一年半、人が辞めていくのは六人目。あんまり歩留まりのいい会社じゃないのは確かだ。 どうも私は仕事運がないというか、入る会社入る会社ロクなとこがない。怖…

給料が出た!!(らしい。まだ確認していない)

ともあれ、他の社員が銀行に確認に行ったところ、振り込まれていたようなので、おそらく私の給料も入っているだろう。希望的観測だが、可能性は高いと思う。多分。 だから、今日は早退してコンタクトレンズを作りに行く。 その帰りに切れている調味料を買い…

テレビを見ながら大きな声でひとりごとを言うのは止めてください

ワールドカップである。 私は基本的にスポーツ観戦をしない。しかしワールドカップは気になる。 何故かというと、テレビっ子の同居人はサッカーっ子でもあるからだ。ちなみに私はテレビもあまり見ない。うるさいので出来れば本気で見たい番組以外は消してい…

無理矢理眠るコツ

しばらく不眠症だったことがある。鬱病からくる睡眠障害だったらしい。詳しいことはよく判らんが、医者にはそう言われた。 子供の頃から寝つきは悪かったのだが、それが徐々にエスカレートして、中学の頃には布団の中で二時間は寝返りを打つのは当り前、高校…

ストレスが危険値まで上昇中

もうね、さっぱり出ない給料のことで頭が一杯。 出るとすれば、週明けの明後日。 一週間前にコンタクトレンズを片方なくして、買いに行きたいけど買えない。 運転免許証の更新にも行きたいけど、行けない。 酢とケチャップとマヨネーズと芥子が切れてるけど…

文句言うなら、まず自分でやってみましょうね。

出生率低下にしても朝ごはんに米を喰えというのも、なんだか学級会の議題のようで、脱力してしまう。こういうことを言い出すお坊ちゃんたちは、手間がかかって大変なことは全部お母さんがやってくれると、もしかしたら本気で思っているのかもしれない。 結婚…

入梅で雷が鳴らない年は梅雨明けに鳴るらしい

一昨日の夜中のことだが、雷が鳴っていた。ゴロゴロなんてかわいい音では、眠ったら最後、前後不覚になる私の睡眠が破られるわけがないので気づかずに寝ていただろう。が、今回のはいきなりドン!だった。それが三回。夢うつつで「あ〜・・・・パソコン・・・・」電…

ブチ切れてさよならできれば、それに越したことはない。

ムカムカするので、愚痴を書く。

読了:「西の善き魔女(1)旅立ちの巻」(荻原規子)

西の善き魔女〈1〉旅立ちの巻作者: 荻原規子,佐竹美保出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2001/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (19件) を見るおおぅ、少女小説だ・・・・よく知らずに読んだのですが、むかーし読んだ翻訳も…

種明かし

去年の年末、寸志を貰った。証拠にゃならんが、そのときの驚きもここに書いた。 毎月決まって給料支払いが滞るのに、何故そんなものが出たのか、どこにそんな余裕があったのか、非常に不思議だったが、その後バレた通り同時期に社長はベンツを買った。 その…

読了:「シャングリ・ラ」(池上永一)

シャングリ・ラ作者: 池上永一出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/09/23メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 114回この商品を含むブログ (239件) を見るいや! いきなり否定から始まりましたが、それというのも読みかけで前回、小憎らしいことを書いた…

id:ghomaさんへのお返事

遅くなりました。すみません。長くなりそうなので、記事にします。 おそらくpaseyoさんと私は同年代じゃないかと思うのですが・・・。 そうですね、多分、同じ年代ではないかと私も思います。 第二次世界大戦が、キッツイ母親(or父親)にどのように影響して…