2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

猫タワーと机とテーブル(予告)

# ぼの 『冗談だとは思うが、万が一本当に作ってくれるんなら、 秋に猫タワー置けるくらいの余裕のある所に引っ越すつもりなので、 その時に引っ越し祝いということで、ひとつヨロシク(笑)。 確かに今の部屋だと突っ張り型でも難しいのだ。』 いいですよ。…

時代を作るヒト

就活問題が盛り上がっているようですね。 あちこち拾い読みしてみると、自分たちの頃とはまさに隔世の感がある。 ちなみに私はいわゆる団塊の世代ジュニアで、ベビーブーム真っ盛り。マンモス学級が当たり前で、教師と生徒の数の比率が非常に開いていたため…

バカとサル、さあ、どっち?

梯子が好きだ。ということに昨日気がついた。 今風の折りたたみ脚立も好きだが、いわゆる木の梯子が一番好い。ロフトに上がるための梯子段なんか、もう最高だ。正しくはロフトというより納屋の二階のほうがより好いのだが、これは今どきあまり見かけない。 …

ガンダムBAR

昨日書いた「連邦軍」という飲み屋ですが、実はその後調べたら新事実が出てきました。 でもアニメも好きでよく見るけど別にガンオタじゃないし、続報まで追記することもないか、と思っていたのですが。 # ぼの 『そういや一昨年辺り、仙台に「ガンダムバー」…

久々の趣味

私の趣味は日曜大工である。 今度はドレッサーを作ろうと思う。天板をパカッと上げると内側に鏡がついてるというヤツにしようかと、計画を立てながらウキウキしていたのだが、よく考えるとそんなつぶしの利かないものを作ってもなぁ。というわけで、普通に棚…

春うらら

桜が咲いたので、週末に市街地で花見といえばココ!という西公園に行ってみたが、もう散りかけてた。早っ。 そういや桜で思い出した梶井基次郎だけど、こないだ実家へ行ったら何故か「檸檬 (新潮文庫)」が二冊あった。親子四人でよってたかって本を買い、そ…

なにはともあれ。

昨日、葬儀を終えて帰ってきました。 しばらくいい陽気が続いていたのに、昨日に限って悪天候に祟られて参った。激しい雨が通り過ぎるように降ったけど、その一番激しいときに出棺・告別式が当たったよ。『シルバー暴走族』と呼ばれた故人の人柄のせいだろう…

読了:「暗黒童話」(乙一)

暗黒童話作者: 乙一出版社/メーカー: 集英社発売日: 2001/09メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (52件) を見る私が通っている図書館に、意外にも乙一の本があった。人気があるみたいだし、一度読んでみたかったのだけど、ライトノベルは基本…

桜の下には死体が埋まっているってのは、西行のイメージなんだろうか。

身内に不幸がありまして、バタバタしております。 なにかというと情報が錯綜してばかりいる家族なので、連絡がひっきりなしに入るが、その内容は朝令暮改もいいところ。いつものことながら、面白いほどパニくってるよ・・・・。 で、結局葬儀には行かねばならな…

読了:「旅涯ての地」(坂東真砂子)

旅涯ての地―DOVE UN VIAGGIO TERMINA作者: 坂東真砂子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1998/11メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る残りを週末に一気に読みました。 行きがかり上、夏桂はカタリ派の女たちについて「山の彼方…

憧れの肉塊

先週はどうも体調が悪くて、胃は痛むし舌が炎症おこして腫れて喉のほうまで痛かったのです。風邪のひき始めか季節の移り変わりに体力がついていかない感じだったので、休日はとにかく食べて休むを決めこみ、ヒキコモリライフを満喫しました。 その合間に豚バ…

夜桜

やっと咲きました。 帰り道、街燈に照らされた夜桜を。

読み中:「旅涯ての地」(坂東真砂子)

物語はタルタル人奴隷の夏桂(かけい)によって語られる。タルタル人(蒙古人)と呼ばれるけれども、本当は南宋人の父と日本人の母を持つ。でも舞台になっている13世紀のヴェネチアでは、東洋人は全部「タルタル人」になってしまう。いつも冷静で斜に構えてい…

仲直り

どうにも胃が痛くて仕方なかったのだけど、相方があまりにしゅんとしているので流すことにしました。 でも、くそぅ、温泉一泊でもいい、ひとりで旅に出たい。(今度は旅かよ) 勝手に盛り上がったり盛り下がったり、そのときの気分で他人をどうこうしようと…

ケンカ

ウチは双方とも怒ると黙りこくる。 不機嫌を顕にして相手の反省を促すというか、私の場合、怒ったときに頭に浮かぶ言葉を全部口に出したら、相手を叩きのめしてしまう → 関係が修復不能になるという自制が働くので、思ったまま言うのは別れ話のときだけ*1。 …

本屋大賞:「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」(リリー・フランキー)

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~作者: リリー・フランキー出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2005/06/28メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 445回この商品を含むブログ (1403件) を見る本屋大賞というのがあって、コレが受賞したそうで。 「本屋…

不調!

うぅ、元気が出ませんよ。ふちょう!ふちょう!とエクスキューズしたい気分です。 以前、飛行機に乗ったときに、気流が不安定だとかで何度も続けてエアポケットに落ちたことがある。着席していて、ふぅっと落ちる不思議な感覚。 多分、その間は三十分ほどだ…

読了:「東亰異聞」(小野不由美)

東亰異聞 (新潮文庫)作者: 小野不由美出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1999/04/26メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 67回この商品を含むブログ (80件) を見る”亰”って漢字、あるんですね。小野不由美さんは初読です。 東亰 東京のこと。明治初期のことば。 …

読了:「告白」(町田康)

告白作者: 町田康出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/03/25メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 191回この商品を含むブログ (275件) を見る手に取ったときには、結構な厚さにちょっとたじろいだのですが、中身は軽妙な河内弁の語り口でするするっと…

耳鳴り考

昨日から急に耳鳴りが聴こえ出した。 耳の奥でアブラゼミがジジーッと低く啼くときのような音がおこる。数十秒くらいでなくなるのだけど、時間を置いて何度か繰り返されると、ちょっと気味が悪い。 会社の先輩は「それ、絶対メニエールだよ」と断言する。自…

W-ZERO3:その後。

使ってみた感想は、まず、デカイ。身も蓋もないことを言ってみたりして。 キーボードを閉じた状態でも、片手で扱うのはちょっと難しい。不可能ではありませんが、文字通り手に余る。男の人ならもっと扱いやすいのかも。 あと、重い。ま、デカイのも重いのも…

ミステリの読み方じゃない

安楽椅子探偵、その後。 以前も書いたが、会社の先輩が安楽椅子探偵のテレビ番組に嵌った。嵌ったついでに、DVDを買った。 厭な予感がした。 それはやっぱり的中して、強引に「貸してあげる」って、アナタ。 正直、あまり気が進まなかったんだが、はっき…

読了:「月山」(森敦)

それにしても、「月山」の装丁は好きだったのに、サムネイル出ないのは残念。月山作者: 森敦出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1974/03/07メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見るこれをして、「美しいけれど、空恐ろしい小説…

W-ZERO3買いました。

よーやく購入しました。 が、時間と体調に余裕がなく、まだオペラしかインストールしてません。 うぅ、いじり倒したい‥‥けど、腹が‥‥仕事が‥‥。