2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

映画:バルフィ!人生に唄えば(監督:アヌラーグ・バス)

美しい山間の町ダージリンで、耳が不自由なバルフィはしかし、横溢する遊び心をふんだんに撒き散らしつつ明るく生きていた。ちょっといいお家に育った美人のシャンティはハンサムな婚約者がいたけど、平凡な生活がつまらない。そのふたりが出会って恋をして…

弱っているのかもしれない

このごろネットを見てると身体が重くなるようになってきた。怠くて食べ終わった食器を下げるなどの日常の雑事すら億劫になる。画面に集中していると脳みその決まった領域だけ使っていれば事足りる感じで、その他の部分が鈍くなるような。画面の向こうに広大…

CADマンガ:よくある発作

ロープはCADだと描くの面倒臭い。

Sayuri Worldに行ってきた

ぞうの国を辞したら今度はすぐ近くにあるサユリワールドである。園長はぞうの国と同じ小百合さん。姉妹施設なのである。動物園としてはそんなに広くはない園内なのだが竹林を放し飼いの動物が闊歩していて、一風変わった雰囲気であった。 リャマ、アカシカ、…

市原ぞうの国へ行ってきた

今度のカピ詣では市原ぞうの国である。千葉県の真ん中へんにあって、どうやって行くのかと思ったら横浜から高速バスで市原鶴舞バスターミナルまで1本で行けるのだった。時刻表通りなら小一時間である。もっともこの日は渋滞していて1.5〜2倍くらいかかったが…

優雅な休日

今年は盆休みがある。去年と比べたらだいぶ優雅な生活である。朝からジョギングをしてシャワーを浴びて洗濯機を2回回して充実ライフ。芋の煮っころがしまで作ってしまった。玄米を食べて問題集を1日10ページのペースで粛々とこなし、YouTubeで見つけた自衛隊…

映画:『ぼくを探しに』(監督:シルバン・ショメ)

両親を亡くしたショックで2歳のころから口がきけなくなっている青年、というか33歳らしいのでけっこういいトシである。ふたりの叔母にピアニストになるべく大切に育てられ、また年配の人に囲まれて育っているせいか、いつまでも世間知らずな少年のような目を…

下手な考え

現場が終わった端境期である。時間が取れるのでなんか作ろうと作ったわけだが、よくよく考えるとそろそろ試験勉強を始めなければならない時期なのだった。またである。去年、落ちたやつなので仕方ない。しかし受験料もバカにならないので、そうそう毎年受け…

インナーバッグ

焼き直し第2弾である。前に作ったのがヘタってきたので、新たに鞄の中に入れて小物類を整理するためのインナーバッグを作った。 前作。幅の狭いものだと鞄の中で重量が偏って使いにくいことが判明した。 ぴろぴろと設計図のようなものを描いて、夢を拡張。 …

映画:あなたがいてこそ (監督:S・S・ラージャマウリ)

田舎の一族には血で血を洗う因縁の抗争があった。 主人公のラームは都会でボロ自転車を疾らせて配達業をしていたけど、いつも配達時間に遅れてばかり。オート三輪を買えと言われても貧乏なので無理。ボロ自転車は喋るファンタジー。 田舎に相続した土地があ…