2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ガス欠

そろそろ飲みに行きたい気分なのだが、引っ越したばかりだと気軽に誘える友人が極端に少ないのが不便だ。 同居人と行ったりもするんだが、やっぱり毎日顔を突き合わせている人間と二人きりでは、大した気分転換にもならない。だったら家で飲んだ方が楽だしな…

仕事って大体単純なものだ

図面関係の仕事には、たまにぬり絵や折り紙といった作業がある。単純に手を動かすだけの手間仕事で、コピーとりやお茶汲みと同列の雑用だと思ってくれれば間違いない。 今日はその折り紙だった。 今度の現場でも結局、主な仕事であるCADだけでなく手広くでき…

そういえば「良人」という言葉もあるな(無関係)

コチラの愚痴について、何がもやもやしていたのかやっと腑に落ちたので、書き出してみる。 落ち着いて考えれば、そんなに大げさに騒ぐほどのことでもなく、まあ、当たり前のことにふと気がついただけなのだが。その上、過剰に熱く語ってしまっている。元ネタ…

読了:「穴 HOLES」(ルイス・サッカー)

穴 HOLES (講談社文庫)作者: ルイス・サッカー,幸田敦子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/12/15メディア: 文庫購入: 14人 クリック: 60回この商品を含むブログ (65件) を見る移動時間に読むために買ってみた。往きだけで読み終わったので実家に置いてき…

”良い夫”は揶揄である

良き夫の愚痴を読んで以来、それを聞いてどんな顔をしたらいいのかずっともやもやしていたのだが、やっと私なりの落し所が判った気がする。どんだけ近視的になっていたか、ふと気がついた感じ。ああ、スッキリ。 内容は書くと長くなりそうだし今更なタイミン…

歯医者と美容院のため帰省

てっきり今日は木曜日だと思い込んでいたら、実は金曜日だったらしい。よくあることだ。 しかし今週末は仙台に行かねばならないので、ちょっと慌てた。金曜発の予定じゃなくて良かった。明日は歯医者の予約に間に合うように新幹線に乗らねば。自宅から三時間…

読了:「熱砂の放浪者」(栗本薫)

熱砂の放浪者―グイン・サーガ(93) (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/02/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (29件) を見るグラチウスの格が下がりまくりだわ。

コーヒーリサイクル

前にも書いたように私はレギュラーコーヒーが大好きである。今度の職場には一杯分のドリップパックが置いてある。職場のおじさんのひとりがコーヒー好きだから、会社もちで買ってもらっているらしい。 そのおじさんが紙コップにそれを乗っけてお湯を注いだ後…

読了:「復活の朝」(栗本薫)

復活の朝―グイン・サーガ〈92〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/10/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (19件) を見るイシュトヴァーンは忘れられてたのかよっ。

読了:「魔宮の攻防」(栗本薫)

魔宮の攻防―グイン・サーガ(91) (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/08/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (20件) を見るレムスが、けちょんけちょん‥‥。

ポッケ

中綿のコートを買った。仙台で着ていたコートは元を取りすぎるほど充分着倒したので、世代交代である。ちなみに見た目はダウンっぽいのだが、原材料名のところにはひとことも羽毛の文字は入っていない。 売っていた三色のうちミルクココアのようなちょっと珍…

やめられないとまらない♪

職場の人に「こういうこと訊いたらアレかもしれないけど」という前置きで給料の額を訊かれた。 まあ、訊かれたら包み隠さず教えてやるんだが、額を言った途端に同情の目つきになりやがる。 私をネタにして虚栄心を満足させられて嬉しいか、そうか、良かった…

今回の不調は長いな

どうして私はこんなところにいるんだろう? 厭な気分でもなく寒くないしどこにいてもさほど変らない生活をしているから、別に不満なわけではないんだが、ただ不思議な気分が抜けない。どうしてここに? 相変わらず同居人はテレビをよく見ているし、いや仕事…

読了:「恐怖の霧」(栗本薫)

恐怖の霧―グイン・サーガ〈90〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/06/01メディア: 文庫購入: 1人 この商品を含むブログ (16件) を見るおっ、グラチウス。

自らに言聞かせるの記

なんだか疲れた。春にして君を離れ状態だが、愚痴をいう気にもならん。 ネガティブに考えすぎるなんて余裕じゃないか。時に立ち止まって考え込むことも大切かもしれないが、今回のように無駄に思考が廻っているということは、まだまだ余力があるということだ…

読了:「夢魔の王子」(栗本薫)

夢魔の王子―グイン・サーガ〈89〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/04/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (15件) を見る通勤時間だけだと三日に二冊のペースだな。明大前まで通っていたときなら一日一冊いけたかもし…

読了:「双頭の鷲」(佐藤賢一)

双頭の鷲作者: 佐藤賢一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1999/01メディア: 単行本 クリック: 32回この商品を含むブログ (9件) を見る双頭の鷲、というと星条旗を連想してしまうのだが、百年戦争の話である。賢王シャルル五世の時代に生きた軍神ベルトラン・…

さてお次は

いぼである。 いぼというか、しこり。耳の脇に小さなしこりを見つけたのは、もうかれこれ十年以上前だ。痛くも痒くもないし、最初は小さかったので気にもならなかった。いきつけの皮膚科で聞いたところ、脂肪の塊だから特に心配が必要な病気ではないというこ…

腹がぐるぐるいっている。

最近ようやく外にも目が向いてきて、他人のことが気になってもやもやする。 人間、そこまで醜くなれるもんか*1とか。 他人のことより自分のことをせねばな。ふぅ。 共感覚というほどじゃないんだが、五十音に付随する色のイメージは私もある。それくらいはみ…

読了:「ヤーンの時の時」「星の葬送」(栗本薫)

ヤーンの時の時―グイン・サーガ〈87〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2002/12/01メディア: 文庫 クリック: 29回この商品を含むブログ (20件) を見る星の葬送―グイン・サーガ〈88〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メー…

どこに行ってもダメじゃねぇか

私は人を見る目がない。特に第一印象はことごとく間違っている。最初から何かピンとくるなんて、ましてや一目惚れなんて私に限ってはあり得ない。イジメラレッコの業で人から目を逸らして生きているから、そもそものっけからまともに相手を直視できないのだ…

土地が変ったからといって人の営みが変るわけではない

通勤が短くなったので、嬉しい。その分、書くネタを練る暇もなくなってしまったが、それはちょっと馴れてきて日常が日常でしかなくなってきているのも一因かもしれない。 多少の外部刺激がないと内部でも運動が起こらない。やむにやまれず湧き上がる何かとい…

読了:「こころ」(夏目漱石)

こころ (新潮文庫)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/03メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 370回この商品を含むブログ (438件) を見る尻切れトンボ。漱石先生ではこれの前に「明暗」を読んでいたので、最後まで書かないのがこの人の味な…

初乗り

自転車で図書館まで行ってみた。 こっちにきて初めて自転車に乗った。拠点が山の上なので、どうも今まで自転車に乗る気がしなかったのだ。いっぺん坂を下ってしまえば谷を縫いながら行ける処があちこちにあるのだが、帰りの最後の行程で心臓破りの登りがある…

迷信

朝っぱらから髪留めが音を立てて壊れた。 バネが入っている鼈甲色のプラスチック製の安物もので、長すぎる髪が何かにつけ邪魔なので、家にいる間くるくると巻いてアップにするのに使っていた。割とよく壊れるものではあるのだが、何も朝一番にオシャカになら…

ヒヨっこ

物事には次はないのだ、と最近思う。時間は戻らない以上、常に一発勝負である。 この頃、以前は判らなかったと今にして思い至ることなどがあり、はたと膝を打つくらいなら好いのだが、慙愧と羞恥で衝動的に叫びだしたくなることがある。判らなかった頃といっ…

独居生活

同居人がいないのでしばらくひとりになる。食べる人がいればなんとか作るものを作るのだが、ひとりでは面倒臭いのでこういうときはいつもカレーを作る。 中学生くらいの頃は自分の気難しさに自分で辟易していて、誰かと一緒に住むなんて不可能事にしか思えな…

富士山は雲にまみれ

明日から仕事始めである。年末から一週間半、実に長い冬休みだった。 去年までは前の会社の社長の趣味で、休み中に全員集合で船に乗って金華山まで初詣に連れて行かれていた。どうして年から年中顔を突き合わせている社員同士で正月早々レジャーに行かにゃな…

秋刀魚の生干し

近所の生協で秋刀魚の生干しが二本で百円だった。秋刀魚は美味い。青魚は低カロリー高たんぱく、そしてDHAが豊富。美容と健康と勉強のためにも、たまには食べるのが望ましい。その上安いなら言うことない。 というわけで、ホクホクしながら買ってきた。 あれ…