物事には次はないのだ、と最近思う。時間は戻らない以上、常に一発勝負である。 この頃、以前は判らなかったと今にして思い至ることなどがあり、はたと膝を打つくらいなら好いのだが、慙愧と羞恥で衝動的に叫びだしたくなることがある。判らなかった頃といっ…
同居人がいないのでしばらくひとりになる。食べる人がいればなんとか作るものを作るのだが、ひとりでは面倒臭いのでこういうときはいつもカレーを作る。 中学生くらいの頃は自分の気難しさに自分で辟易していて、誰かと一緒に住むなんて不可能事にしか思えな…
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