2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

それは愛

暗黒神話というものをそれと知って読んだことがない。 愛好家は多いようで、なにがしか書物の端々に邪悪な陰が見え隠れすることもあり、後ろ暗い世界があるらしいというのはなんとなく認知してはいる。そして好奇を満たすには大きな代償を払わねばならないと…

ピッチしか持ってない

雪狼さんのところからリンクを辿って、ケータイ小説なるものを初めて読んでみた。 私が読んだのはコレの部分だが、うん、思ったより読めた。初めのほうを読んで途中をすっ飛ばして最後のほうから遡って読んでしまったが、まあ、読みつけない少女マンガみたい…

冬へ

実家から帰る日の朝、よく晴れてわりに暖かかったのだが、イトトンボがひょろひょろと部屋に迷い込んできた。よく見ると目に毛が生えいるようで変である。 撮ってこなかったが木々はちょうど見事に紅葉していて、晩秋の気配であった。 離れてみて判ったが、…

読了:太陽の塔(森見登美彦)

太陽の塔 (新潮文庫)作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/06/01メディア: 文庫購入: 74人 クリック: 444回この商品を含むブログ (731件) を見る 私の大学生活には華がない。特に女性とは絶望的に縁がない。三回生の時、水尾さんという恋人…

本棚曝し

実家に帰ったついでに、文庫棚を撮ってみた。家を建てるときに階段脇の手摺壁をくり抜いて、文庫専用の棚を作ってもらったのだ。四段になるはずが大工さんの手違いで三段になったという逸話つき。 建替えに伴って量的には三分の一ぐらいまで削ったので、「こ…

読了:「幼年期の終わり」(アーサー・C・クラーク)

幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))作者: アーサー・C・クラーク,福島正実出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1979/04/01メディア: 文庫購入: 35人 クリック: 508回この商品を含むブログ (214件) を見る人類が宇宙へ進出しようとしたちょうどそのとき、大…

仙台行

ほぼ一年ぶりの帰郷である。が、何を見てもなんの感慨も浮かばない。全然久しぶりな感じがしないんである。 昨日の続きのように勝手知ったる交通機関を乗り継ぎ、見飽きた裏道をぶらぶらと歩き、疲れたら普通に馴染みのコーヒーショップに寄ったりする。 着…

加湿器がやってきた

去年は諸事情により、ひと冬しぼったバスタオルを室内に掛け続けることで乾燥の苦しさからかろうじて逃れていたのだが、今年になってようやく加湿器を買った。これでひと安心。 アトピー持ちの乾燥肌なので、このあいだからあちこち痒くて仕方ない。風呂上り…

カラカラ

[rakuten:curicolle:702247:image] 今週末は仙台である。こっちでこれだけ寒いなら、どれだけ寒いんだ、東北。 と思って気象予報サイトを見たら、天気はまあまあいいみたいだが、なんか気温が低くない? 金曜日の予想最低気温が0℃って、アナタ。いくらなんで…

ヘビ柄第二弾:防犯鞄

いままでボケッとし過ぎていたのでそれもどうかと思うのだが、ひったくりに遭って以来、夜道を歩くだけで急にビクビクするようになった。特に手さげや肩掛けのバッグを持ったときは、暗い道では財布とデンワをポケットに移し、防犯ベルを握り締めないと歩け…

ヘビ柄:携帯灰皿カバー

先日、ヘビ柄の合皮を買ったんである。これが派手なだけあって、私の下手糞な工作力でもなかなか誤魔化しがきくのであった。 他方、雑誌で見かけたヘビ柄の携帯灰皿がカッコよかったので、ハンズでチェックしたら一万円以上した。なんだか悔しかったので99シ…

舞い上がり揺れ落ちる

今更ながら、ダブルチーズバーガーをひとつ買うより、チーズバーガーふたつ買ったほうが安いということに気づいて、今日のお昼はチーズバーガー(¥100)とマックポーク(¥100)。しめて二百円の安上がりな一食である。多分、自分で作るより安い。こ…

そういえば

印象でものをいうが、痴漢被害って結構多くの女性が実際に遭ったことがあって、しかもひとりにつき一度だけじゃなくて数回から数十回はあるんじゃないかと思うんだが、する側の男性はそんな割合で痴漢したことがある人なんていないんじゃないかな。そう思う…

赤がね色の本

冴羽はどうしてあんなに強いのか、wikiを見てみたら、幼少時から中南米の反政府ゲリラに育てられたらしい。そうだったのか。シティーハンター ―Complete edition (Volume:01) (Tokuma comics)作者: 北条司出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2003/12/15メディ…

復活の朝

美味なる焼肉とレバ刺しを食べたので元気復活。 昨夜は旧友ぼのを連れてフモさんとフエタロさんと焼肉→居酒屋→カラオケ。やっぱりフモさんは叫んでた。最近ちと落ちていたのでいい気晴らしになった。フモさん誘ってくれて有難う! そしてすべてこなした後、…

いつもの週末

土曜は寝たおした。 日曜は蒲田に行ったら息切れした。 でも大田区役所近くの『歓迎』って店で食べた餃子はウマかった。そんで昼からビールを飲む幸せ。 それにしてもいかにも中華大衆食堂然とした、問答無用なウマさだった。アレってなんなんだろうね。ぐり…

エヴァ26話も観たよ

作画できたんだね。よかったね。

読了:「李歐」(高村薫)

李歐 (講談社文庫)作者: 高村薫出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/02/08メディア: ペーパーバック購入: 5人 クリック: 80回この商品を含むブログ (120件) を見る出だしは正直ちょっとキツかった。何がって投げ出さずに読むのが。 若さゆえか現実から少々…

エヴァ弐拾六話まで観たよ

で、作画が間に合わなかったのか? もしくは途中で面倒くさくなって、言葉で全部説明しちゃったか。

くだものだもの

目の周りが腫れぼったくて無性に果物が食べたくなり、スーパーでカットフルーツを買ってお昼にする。一緒に食べるのは日清の江戸そばだけどな。 普段はあまり果物を食べていないのだけど、たまに身体が生のビタミンを要求するときがある。 夏の暑いときなら…