印象でものをいうが、痴漢被害って結構多くの女性が実際に遭ったことがあって、しかもひとりにつき一度だけじゃなくて数回から数十回はあるんじゃないかと思うんだが、する側の男性はそんな割合で痴漢したことがある人なんていないんじゃないかな。そう思うとちょっと不思議。
私もすれ違いざまに通りすがりの知らない男性に胸を鷲掴みにされたりとか、本屋でちょっと立ち読みしてたら見知らぬ男性に不自然に背後にぴったりくっつかれて（お尻に腿をあてていた）荒い鼻息を吹きかけられたりとか、そういうのなら何度もある。バイト先や職場の上司のセクハラ（初対面でお尻を触る、宴会で抱きついて押し倒す（このとき私は手首を捻って翌日腫れた）等）も含めたら、数え切れない。
マジ男しねーって思ってた時期もあるよ。三十越したらぴったりなくなって、楽になったけどな。
でもする側にそんなに絶対数がいないのであれば、数少ない痴漢者は毎日日課のようにってくらいの勢いで、物凄い回数をこなしてるってことか。アナタもアナタももしかしたら同じ痴漢者の被害にあっているかもしれないってことか。
某コメンテーターの教授とか、やって失うものがあまりに大きい人だって、我慢できなかったんだもんな。
性欲って業が深いな‥‥。
男同士で「今日痴漢してたらさー」なんて話題にはならないだろうし、その存在はやらない男性には見えてないってこともあるのかもな。
