お金があるとかないとか、もうあまり触れたくなかったんだが、人によって温度差が随分あるなと感じたことから、くだらないことを思いついてしまった。ほんの軽い冗談なんだが、長々と書いてしまったので注意。

梅雨の湿気っぽさに負けたのか、同居人が風邪で寝込んだ。 幸い食欲はあったようなので、レバーをフードプロセッサで挽いて、血生臭いハンバーグを作って食べさせてみた。あとは本人が自主的に毛布を被って寝ていたので、大汗をかいて熱を出しきったらしく、…

光の王 (ハヤカワ文庫SF)作者: ロジャーゼラズニイ,Roger Zelazny,深町真理子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/04/21メディア: 文庫 クリック: 23回この商品を含むブログ (57件) を見るゼラズニィのヒューゴー賞受賞長編。 遥かな未来、人類は地球から…

中身はどうあれ強引な人が主導権を握りやすいのは、古今東西変わらない。だからどうしたということではない。悪人に必ず天誅が下されるわけじゃないのと同じで、傍若無人な人に何が起きるわけでもない。少なくとも私は気になっても何もしない。 世間体を気に…

しばらく黙考していたんだが、ある問題について事情をよく知らない人間が思い込みで他人を断罪するのは確かに見苦しい。当事者にしか判らない苦しみもあろう。だが、例えば途上国の飢餓問題やジェンダーや各種差別問題などの世の中の気運を変えようとする運…

んん、ふと気がついたら八時だ。明日休みたいがために濃い仕事をしてしまった。やったぜ、終わったぜ、男前だぜ、オイラ。 そしてふと気がつくと、もう月末じゃありませんか。梅雨が明けないせいで時節の感覚がおかしくなっているな。相変わらず給料のキの字…

暑い季節になったので、手弁当を持参できない。何故なら、私は前の晩に作るから。 生まれたときから朝は苦手だ。赤ん坊の頃にはすでにその兆候があって、他の子なら目覚めて泣き始める時間帯になっても、私はまだスヤスヤ眠っていたらしい。それから一時間ぐ…

さて、猫タワーを脳内でモヤモヤと考え中。差し上げる予定のお猫様はキャリーバッグがお嫌いらしいので、そこら辺を絡めて作ってみようかと思っている。せっかく作るんだし、遊びを入れたい。 で、いろいろ考えているうちに例によって脱線し、小ぶりな自分用…

やっと晴れた。久方ぶりに日輪を拝んだ気がする。青空も。 天気図を見ると、前線はまだ日本列島を真っ二つにしている。南から迫っていた台風は、こんもり崩れて丸くて白いモンブランケーキのようだ。 雲の見た目は甘そうな何かみたいだ。綿菓子、メレンゲ、…

私は元来が怠け者で、あまり前向きな人間ではない。営業努力とか自己ＰＲとか、とにかく自分に好意を持ってもらうために他人の気持ちを動かす活動というものが、億劫で仕方ない。それどころか、負け組？ それがどうした、悪く思いたきゃー勝手に思え、そうい…

自分が行くって言うから待ってたのに、行けないなら初めからそう言ってよ。 彼女はそういって怒る。 私は昔どこかで聞いた話を思い出す。 誰から聞いたのか、子供の頃に二羽のセキセイインコを飼っていた話だ。 アルミの網にプラスチックの受け皿がついてい…

へぇ、私は百人にひとりのクチだったんだ。と思ったら、少し立ち直った。 でも給料はなかなか出ないけどね。はははっ。

時々、神経が疲弊していると感じることがある。 外を歩いていると否応なしに目から耳からのべつ幕無し情報が入り込み、遮断するすべもなく匂いが嗅覚を刺激する。舌はインスタント食品の不味さを伝え、単純作業に末端神経がビリビリ悲鳴をあげる。 厭なこと…

だいぶ年上の女性と雑談していて、厄年の体験談になったことがある。 彼女は大厄のとき、一軒の借家に住んでいたという。昭和の半ば過ぎの話だ。 小さな子供がいて、旦那さんは出張が多かった。そのときも家を空けていたそうだ。夜、彼女は子供を寝かしつけ…

首が痛い。タオルケット一枚で寝ていたら朝方寒くて目が覚めたのだけど、それと何か関係あるのだろうか。すぐに治ると思ったが、昼過ぎの今もまだ首が回らない。 全然関係ないのだが、ＮＨＫの「恐竜v.s.哺乳類」を見ていて思った。哺乳類も最初は卵生だった…

自分のできることを手を抜かず精一杯やる。 お金に換算したり、何かえられるものがあるから一生懸命やるのでなく、 自分が選んだ道だから、ただ目の前のできることを精一杯やる。 マサムネ工房 〜 日々精進 しばらく前から拝見させていただいていたブログ。…

昼にモスの菜摘・マスタードチキンを食べていたら、包装紙からじょじょーっと水分がこぼれた。あああ、おろしたての白シャツが！！ すぐに洗ったけどマスタード色は落ちず、一方で私のモチベーションはガタ落ち。 ああもう、やりたくねぇ〜帰りてぇ〜と思う…

プラハの春作者: 春江一也出版社/メーカー: 集英社発売日: 1997/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (8件) を見るお、おなか一杯です‥‥一気呵成に読みきれなかったのが、消化不良の原因かもしれない。ちょっと体調を崩しつつ忙…

俄然忙しくなってきた。このところ気候も実生活も気圧の変化が激しく、お疲れ気味のところに仕事にも嵐がやってきた。今年は祝日が土曜に当たっている日数が多いとかで、例年になく貴重な三連休だというのに、容赦なく潰れとります。日曜は休めそうだが、祝…

よく料理ができるかと訊いてくる男性がいるが、あれはなんなんだ？ 別に私の手料理が食べたいようでもないし、家庭料理談義をしたいのか？ 出汁をどうやってとっているか聞きたいのか？ それは訊かれても教えられない。なんでと言われても理由なんかないが。…

カナカナがないてる♪という歌詞を聴くたびに、「カナという名前の女性がいて、彼女の渾名がカナカナで、そのカナちゃんが泣いてるのか、つか、カナって誰？」と思う。カナカナ鳴くのはおそらく蜩のことをいっているのだ、ということは判っているのだけど、聴…

マンガッタンライナー。またの名を仙石線。今朝通勤で乗った。 石巻に縁のある石ノ森章太郎氏を記念してできた石ノ森萬画館。その萬画館ができた記念に作った石ノ森電車。いや、別に記念して作ったわけではない。仙石線の車体内外に氏の代表作が描かれている…

やっと回線がつながった。ネットのない一週間は、思いのほか長かった‥‥なけりゃないで本を読めばいいし馴れるだろうと高を括っていたのだが、あにはからんや、無味乾燥な生活にデジタルがどれだけ潤いを与えていることか。デジタルな潤い。まるで変なギャグ…

ここが同居人にバレた。別に秘密にはしていなかったのだが、なんとなく親しき仲にもプライバシーでしょ、という感じで彼はここを見ない前提でいたのだが、なにかの拍子に目にしたらしい。 それを聞いて初めは慌てたが、よく考えた結果、開き直ることにした。…

給料が出た。 先月と同じタイミングだ。ん？ 今回貰ったのが先月末に貰うはずのヤツで、先月の今ごろ貰ったのが先々月貰うはずだった‥‥もう判ら〜ん。

耐用年数が切れたミサイルを、海に投棄しているように思えて仕方ない。 そりゃあ、でっかい粗大ゴミだ。昔はけっこう世界中でそういうことをやっていたような気がする。

会社がネット回線の回線使用料を何ヶ月か滞納していた。で、ある朝出勤してみたら不通になっていた。踏み倒していたんだから仕方ない。慌てて別の回線に切り替えることにしたものの、工事に来てもらうまでにぽっかり一週間の間が開いてしまった。今週半ばに…

ちょっとネット環境から離れます。 多分、来週ぐらいには戻るかと思います。

ある天気のいい夏の日だった。朝からなんかだるいなとは思っていた。そういや二、三日前から調子悪いな、夏バテかなぁ、と軽く考えて普通に出勤したのだが、昼前に急に震えが襲ってきた。真夏だというのに、背中や二の腕に鳥肌が立って仕方ない。オコリのよ…

仏法に言う。 「頭から勝った負けた、損得にこだわるだけで動くことを畜生と呼ぶ。」 うぅ‥‥。 なかなか憤怒の心は断ち切れない。挑発されたらついノっちまう不心得者でございます。 私の目標は、クソババァである。軸をぶらさず、心静かににやりと嗤う好々…