復活の朝

美味なる焼肉とレバ刺しを食べたので元気復活。
昨夜は旧友ぼのを連れてフモさんとフエタロさんと焼肉→居酒屋→カラオケ。やっぱりフモさんは叫んでた。最近ちと落ちていたのでいい気晴らしになった。フモさん誘ってくれて有難う! そしてすべてこなした後、フエタロさんは明日も仕事でこのまま職場に戻るという。ひぇぇ、お忙しいところ時間を割いていただき、有難うございました。ぼのも遠いところで遅くまで付き合わせてすまん。
フエタロさんと楽しそうにアニメ話に興じるぼのを眺めつつ、そういや方面によってはこの人も結構詳しいんだった、と思い出す。
しかし、みんなエヴァ好きだなぁ。なんか感想を聞かれたので、腹蔵のないところを書いておこう。


フモさんがDVDを全巻貸してくれたので、最近になって全部見たんだが、アレだな、当時はショッキングだったんだろうけど、その後あと追いのいろいろがたくさん出たのを見聞きしてるせいか、面白かったよ、本当に面白かったけど、それについて語り合いたいかというとそれほどでも〜というのが正直なところだ。
エヴァが地上に出撃するときのレールが延びてシャキーン!とか、高層ビルがゴゴゴゴゴとか、そういうギミックは好き。わくわくする。
ウワサの最終回は二通り見たのだけど、テレビ版のほうは間に合わなかったんだろうな、アニメ作るのって大変なんだなー、以外のどんな感想を抱けと、という感じで赦すも赦さないも実際コレなんだからしょうがない。敢えていえば、舞台装置っぽい背景が当時多かった新喜劇を意識してんのかなぁ。自意識の解体みたいなの、流行ったよねー。
もうひとつは劇場版、なのか? 残酷なシーンと甘々な部分がアンバランスだったな。みんな死んだり、戦争のプロとアマの差が歴然だったりする厳しさがある一方で、例えば最後の最後でシンジと並んで横たわるアスカにはちゃんと包帯やら眼帯やら手当てが施されてる。それがシンジの優しさなんだとしたら、オメデタイな。テレビ版でアニメ作る大変さを前面に出した挙句のコレなので、妙にシュールに感じたよ。
そこはキモじゃないだろうし、どうでもいいっちゃいいんだが、現実はそういうところが実は障害だったり救いだったりしねぇか、とオバサンは思うのであった。細かいことをすっとばして、その先の話をしたいんだろうが、その先なんてないんだよ。あ、性欲と甘えの混ざり具合が、若いオトコノコってこんな感じなのかなぁと一瞬思ったが、実はそうでもなさそうだよね。
あと気になったのは、ユイって女は何者だよ、だった。怖ぇ。
多分ほじくればもっと出てくるが、まあ、言うに及ばずだろう。
そんな諸々を含めて、面白かったよ。多分、感想は『面白かった』の一言だけでいいんだろうけど、妙に聞かれたので書いてみた。


あっ、そういえばマッコリ飲むの忘れた!! ショック‥‥。