文句のための文句

このところ、読書をする根性がない。いつもなら五分も時間があれば本を開く私だが、たまここういう事態に陥る。普段は自然に息をするように行っているが、活字を読むにも力が必要なんだな、と気づく。そのうち息ができなくなって、息をするにも力が必要なんだな、と気づくときがくるかもしれん。
ふきだしやコマ割りが理解できなくて、漫画が読めない子供がいる、という記事(参考)を読んだ。それは別に不思議ではない。私だってテレビゲームの操作の仕方を知らないし、急に実物を渡されてもプレイなんかできないと確信している。
それをいうなら、パソコンもPDAも道具として楽しむのは結構大変だ。何かしようとするとソフトやらアルゴリズムやらリッピングやら色々わけの判らない事象が出てきて、調べるだけでうんざりだ。それを応用援用してほにゃららする頃には、娯楽が目的なのか手段なのか判らなくなってくる。
娯楽にも対価が必要なんだ。ただで楽しめると思うなよ。ただノリ禁止。2ちゃんまとめサイトで儲けるのも禁止(?)


疲れているのか、なにかしら難癖をつけたい気分だったのだが、誰に何を言っているのか、さっぱり判らない。
ちなみに私は2ちゃんはほとんど見ない。ネットを始めたばかりのころにあの雰囲気にあてられて、拒絶症になった。でも情報源として侮れないものがあるので、各種まとめサイトはよく見る。アレは便利だ、のぅ、バァさんや。おいしいとこどりと言われればそれまでだ。