読了：「西の善き魔女（１）旅立ちの巻」（荻原規子）

西の善き魔女〈1〉旅立ちの巻

おおぅ、少女小説だ････よく知らずに読んだのですが、むかーし読んだ翻訳ものの高学年向け児童書のような感触ですね。しかしただ古き善き児童文学を現代版にアレンジしたかというと、いろんな方面のエッセンスが詰まっていたりして、それを読んで育った大人の私は、懐かしいと同時に思わずニヤリとしました。
これは面白いなぁ。どこかの子供に読ませてもいいが、どっちかというと自分が読みたい感じだ。